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細野晴臣のデビュー55周年記念プロジェクト『HOSONO MANDALA』始動。第1弾企画展『細野さんと晴臣くん』が5月31日(土)より立教大学ライフスナイダー館で開催

2025.05.02

細野晴臣 A写.jpg

日本の音楽史を更新し続けてきた細野晴臣の軌跡と進行形の活動を伝える55周年プロジェクト、『HOSONO MANDALA』。
その第1弾として、企画展『細野さんと晴臣くん』が5月31日(土)より細野晴臣の母校である立教大学のライフスナイダー館で開催される。
 
さらに7月19日(土)には、ロンドン Southbank Centre/Royal Festival HallにてCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINとのコンサートも決定した。

『HOSONO MANDALA』第1弾企画展『細野さんと晴臣くん』開催

本年秋に、細野晴臣の軌跡をたどるデジタルミュージアム『HOSONO MANDALA』が公開予定。
その第1弾企画として、展覧会『細野さんと晴臣くん』を5月31日(土)より、細野の母校・立教大学ライフスナイダー館にて開催。
 

細野さんと晴臣くんKV①.jpg

昔の晴臣くんと、今の細野さん。そのふたりが、ずっと好きでいる音楽や映画、漫画などについて、時空をこえて語り合うような展覧会が『細野さんと晴臣くん』だ。
 
過去の晴臣くんが夢中で描いたノートの落書きに、現在の細野さんの言葉を一つひとつ添えていく。そんな構成を通して、小さな頃からのずっと好きが、大人になってからもずっと新鮮な発見を与えてくれるという、意外で実は身近なできごとを思い出すことができるはず。
また、遠い記憶に耳を澄ませるように、展示物を通じて細野晴臣の歌声を聴ける不思議なインスタレーションも展示。
さらに、高校時代に活動していたフォークバンド、オックス・ドライヴァーズの曲を世界初公開される。
五十数年前、同じ時代の空気を吸っていた歴史ある建築の一室で、細野さんと晴臣くんのずっと好きなものたちが、来場者をお待ちしている。
 

細野さんと晴臣くんKV②.jpg

なお、会場では、展覧会を一冊の本として編み直した同名の冊子『細野さんと晴臣くん』も販売される(写真上)。

デジタルミュージアム『HOSONO MANDALA』ステートメント

どんどん変わっていく。拡がっていく。
とりつかれたように。実験的。
混沌としてなんだか分からないもの。こぼれて来たもの。
新鮮な驚きにあふれていて。どこかにあるのだが、それとはちょっと違う。
空から降ってきて、自分というミディアムを通して出ていく。
彼方の記憶を引っ張り出したり、夢を思い出したり。
過去と未来が交錯する。そのちぐはぐな混ざり具合。
直線じゃなくて螺旋階段のようなもの。得体の知れないもの。
歪んだへんてこりんなカオス。

『HOSONO MANDALA』企画展『細野さんと晴臣くん』概要

細野さんと晴臣くんKV①.jpg

会期:2025年5月31日(土)~6月30日(日)
平日 11:00〜20:00(最終入場 19:30)
土日 11:00〜18:00(最終入場 17:30)
会場:立教大学 池袋キャンパス ライフスナイダー館
住所:豊島区西池袋3-34-1(立教通り沿い『学院北門』入ってすぐ)
キャンパスマップ(https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/
入場:無料
ティーザーサイトURL:https://hosonoharuomi.jp
問い合わせ:立教学院企画部企画室 03-3985-2917
協力:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
印刷協力:株式会社 山田写真製版所
製本協力:株式会社 渋谷文泉閣
 

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▲ライフスナイダー館
1926~27年にかけて、当時の立教学院総理、ライフスナイダーの邸宅として建設された洋館。かつて池袋キャンパスの隣地には教職員の住宅(校宅)として複数の洋館が立ち並んでいたが、現在は当館のみとなった。

7月、ロンドンにてCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINとの公演が決定

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2025年7月19日(土)、英国ロンドン・サウスバンクセンター内のロイヤル・フェスティバル・ホールにて、細野晴臣がCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINと共演する公演が決定。
本公演は、東アジアおよび東南アジアの芸術・文化を紹介するフェスティバル『ESEA Encounters』の公式プログラムとして開催される。
 
〈公演概要〉
日時:2025年7月19日(土)19:00開演
出演:細野晴臣 / CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
会場:Southbank Centre, Royal Festival Hall(ロンドン)
協力:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

『TROPICAL DANDY』がアナログ盤リイシューが決定

TROPICAL DANDY.jpg

細野晴臣が1975年に発表した『TROPICAL DANDY』の50周年を記念し、待望のアナログ盤リイシューが決定。
オリジナル発売からちょうど50周年となる2025年6月25日(水)にリリースされる。
 
【タイトル】『Tropical Dandy』
【仕様】1LP / 33rpm / BLACK VINYL , オビ, インサート付き
【品番】HHMK-001
【発売日】2025年6月25日(水)
【販売価格】¥4,400(税込)/ ¥4,000(税抜)
【発売レーベル】KAKUBARHYTHM, medium, Stones Throw Records
※US/EU盤(仕様:180g重量盤/カラー盤)はStones Throw Recordsからのリリース。詳細は追って公開予定。

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