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『閃光ライオット』2年連続ファイナリストhalogen、ファイナルステージで演奏した「Masterpiece」をリリース&MV公開

2024.10.09

史上初となる、『閃光ライオット』の2年連続ファイナリストとなった4ピースバンドhalogenが、Zepp DiverCity(TOKYO)で行われたファイナルステージで演奏した楽曲「Masterpiece」を本日10月9日(水)に配信リリースし、バンド初となる実写のMusic Videoを公開した。
 
▼「Masterpiece」Music Video
 
Masterpiece_サムネ.jpg
「Masterpiece」は、アップテンポでオーディエンスが手をあげたくなる、今のhalogenのライブに欠かせない一曲。『閃光ライオット2024』では三次ライブ審査とファイナルステージでも演奏し、審査員のGalileo Galilei 岩井郁人から「バンドの調子の良さを感じる曲」と称された。
 
今年メンバー全員が大学生となり、その受験期間はバンドにとって長くライブ活動のできない”活動休止期間”となった。軽音部で始まったhalogenの活動は、常にメンバーが側にいて、活休期間の距離感でさえ、遠く離れた存在に感じてしまった。その音楽を通して、人と繋がりたいという想いを、違う星に離ればなれになった2人の主人公の物語として、ドラムの加藤颯太が仕立て上げた。
 
Music Videoを手掛けたのは、数々のMusic Videoやライブ写真を撮影するエドソウタ。「宇宙」というキーワードが出てくる今作では、必然的にスケールの大きな表現力が必要となった。そんな中、エドソウタのアイディアで、詩的で壮大な世界観が特徴的なhalogenの楽曲が、最大限に表現されたMusic Videoが完成した。ジャケットデザインもエドソウタが担当。

加藤颯太コメント

何かに抑え付けられているような日々から飛び出したい、そういった衝動からこの曲は生まれました。メンバー全員が迎えた受験期間は想像よりも長く、重く、いつになればまたライブでみんなと繋がることができるのかも分からず、暗闇に向かってがむしゃらに走り続けている気分でした。キラキラした時間と、それ以外の現実とのギャップにもずっと違和感を感じ、「ここに無いものを手に入れたい」という気持ちだけ募る毎日でした。それでも、宇宙の果てなどには届かずとも、いつも近くにいる存在にまっすぐに届けたいという、何気ない幸せを大事にしたいと思う気持ちが曲になりました。
この先、この曲で誰かが大切な存在を思い出せるように、誰かにとってのマスターピースとして胸に残り続けるように、そう願ってMasterpieceと名付けました。
 
【halogenプロフィール】
Vo / Gt ⼩野汀太、Gt ⼤槻歩夢、Ba 佐久間裕⼀朗、Dr 加藤颯太による4ピースバンド。
宮城県出⾝で、現在は東京を拠点に活動する。⾼校の軽⾳部をきっかけに結成され、全員2005年⽣まれの、”05世代”を牽引するバンドの⼀つ。
9年ぶりに復活した閃光ライオット2023 のファイナリスト、そして閃光ライオット2024でも初となる二年連続のファイナリストとなり、仙台からhalogenの後を追うバンドが多く出てくるなど、バンドマン界隈からの注⽬も浴びている。
⻘春の切り取り⽅が素晴らしく、⻘くエバーグリーンな楽曲は多くの若者に⼒を与えている。
 

商品情報

Masterpiece

発売日:2024年10月9日(水)配信リリース

iTunesStoreで購入

収録曲:
1.Masterpiece

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