静岡を中心に活動中のオルタナティブ・ロックバンド、Paris Tea Party(読み:パリティー パーティー)が、本日10月9日に『iNOTE project』(読み:アイノート プロジェクト)より2タイトル目の楽曲「東京SOS」をデジタルリリースした。
本楽曲は、他人への興味が無いか故に多様性を認めてくれるという歪な優しさで包み込んでくれる東京という街に“あの子”を通して救いを求めた一曲。Paris Tea Partyらしい、文学的でミステリアスな雰囲気を纏っている。
Paris Tea Party コメント
少し暗い雰囲気の楽曲ですので、現実逃避したいときや、生きるのが辛いときに聴いて欲しい一曲です。東京という街が持つ、冷酷で他人に興味が無いが故に認められる、歪な多様性に救いを求める楽曲になります。また、東京に抱いていた幻想が打ち砕かれたときに感じた自分自身の人としての脆弱さや生きることの苦しさを表現した楽曲です。
Paris Tea Partyは、インディーズアーティストの活動を音楽事務所への所属体験を通してサポートする企画『iNOTE project』(読み:アイノート プロジェクト)の第1弾アーティストとして、本年8月28日に「ミラーボールと夜の踊り子」をデジタルリリース。同楽曲はSpotifyのプレイリスト「RADAR: Early Noise」にリストインする等、注目を集めている。