圧倒的なライブのインパクトとその若さに似つかわしくないオーセンティックなロックとソウルの匂いから、ミュージシャンの間のみならずライターやカメラマン等のクリエイター、ライブハウスやレコードショップ・バイヤー等から絶賛の声が驚異的に上がり続けているthe Tiger(ザ・タイガー)。
2024年予定のファースト・フルアルバムからの先行配信第1弾『金町』が11月29日(水)にリリースされた。
結成は2014年、当時高校生だったメンバーの りん(Vo,G)、たいが(G)、あつし(Dr)が学校の軽音同好会で出会ったのがきっかけ。
2016年、YAMAHA主催のオーディション『ミュージック・レボリューション』でグランプリ受賞。地元・名古屋でライブ活動を重ねながら3枚のミニアルバムを自主制作でリリース。
2019年に上京し、新たにベーシストを探しながら共同生活を始めた葛飾区金町の一軒家でリハーサルに明け暮れる。
そんな中コロナ禍が始まり路上ライブ、配信ライブでの活動が続いたが、2021年にゆうすけ(B)が加入して現在の4人にラインナップされ、東京のみならず各地方でのライブ活動が本格的にスタート。
その若さに似合わず往年のロックやR&B(ストーンズ、スライ&ザ・ファミーリーストーン、ザ・バンド、アレサ・フランクリン、忌野清志郎、甲本ヒロトなど)に色濃く影響を受けてきた強い音楽性と演奏力の高さ、そして紅一点、ボーカリスト・りんのパワフルでエネルギー満ち溢れた歌によってライブシーンで徐々に噂が広がっていく。
動員数はまだそれほどでないにもかかわらず、強靭なライブのインパクトからアーティスト、エンジニアやライター、カメラマン等のクリエイター、レコードショップ・バイヤー等いわゆる玄人筋、業界筋から絶賛の声が上がり続け、直々の誘いでギターウルフ主催のフェス出演やDOMMUNEへのライブ出演など、にわかに注目を集めている。
(Left→Right)Dr:あつし Vo,G:りん B:ゆうすけ G:たいが
2022年発表の4枚目のミニアルバム(自主盤)を経て、2023年夏にフルアルバムのレコーディングに入り、いよいよ11月より先行配信開始。そして2024年春、本格的なデビュー・アルバムの発売が決定している。