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トップニュースクラムボンの原田郁子、15年ぶりのソロ・アルバム『いま』を6月21日にリリース! 詩人・谷川俊太郎が書き下ろした詩を歌にした楽曲「いまここ」収録

クラムボンの原田郁子、15年ぶりのソロ・アルバム『いま』を6月21日にリリース! 詩人・谷川俊太郎が書き下ろした詩を歌にした楽曲「いまここ」収録

2023.05.22

クラムボンのボーカル&キーボード・原田郁子が、2008年以来、実に15年ぶりに、通算4作目となるソロ・アルバム『いま』を、ユニバーサルミュージックより発表する。
 
コロナ以降、本格的に始めた宅録をベースに、ほぼすべての楽曲を自宅で制作、録音。アルバム全体にプライベートで、親密な空気が宿っている。
 
映画『青い、森』(2020年)エンディング曲「青い、森、、」、劇団マームとジプシーの舞台『cocoon』(2022年)劇中歌「むりかぶし」、主題歌「とぅ まぁ でぃ ~ 合唱 ~」、小学館発行のムック本『ぺぱぷんたす 006』(2022年)コンテンツ曲「オ・ノ・マ・ト・ペ」など、近年の多彩なソロ・ワークスを中心に収録。
 
アルバムの核をなす新曲「いまここ」は、詩人の谷川俊太郎との共作曲。
原田と谷川は、2021年、rei harakamiの没後10年に際して、日本科学未来館で行われたトークイベント「『暗やみの色』から生まれることば」に参加。その日がきっかけとなり、原田からの提案で、谷川が詩を書き下ろし、2年をかけて完成した。
 
谷川は作詞のほかに、心臓の音、呼吸の音、朗読で参加しており、エンディング・パートには、rei harakamiが音楽を担当したプラネタリウム『暗やみの色』のサウンドトラックより「intro」がサンプリングされている。0歳から91歳までの声をフューチャーした、11分半におよぶ大曲となっている。
 
原田の音楽性を理解し、広がりのあるサウンドに昇華させたのは、エンジニアの奥田泰次。マスタリング・エンジニアは、Björk 『Fossora』やserpentwithfeet『soil』などを手がけたHeba Kadryが担当しており、静謐で、物語性のあるサウンドに仕上がっている。
 

原田郁子『いま』初回限定盤 ジャケット写真.jpg

▲初回限定・特装盤
 

原田郁子『いま』通常盤 ジャケット写真.jpg

▲通常盤
 
CDは初回限定・特装盤と通常盤の2形態でのリリースで、初回限定・特装盤は80ページの詩集+写真ブックレットを封入した、金色の箔押しBOX仕様。原田によるドローイングが印象的な装丁になっており、詩集+写真ブックレットには日本語詩と英語訳の歌詞のほかに、自身、家族、友人が撮影した写真をふんだんに収録。
 
アート・ディレクションは『ぺぱぷんたす 006』で原田とページづくりを共にした脇田あすかが担当している。

商品情報

いま

2023年6月21日(水)発売
初回限定・特装盤(SHM-CD):UCCJ-9242 / ¥6,600(税込)
通常盤(SHM-CD):UCCJ-2224 / ¥3,300(税込)

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【収録曲】
1. 青い、森、、(詞・曲:原田郁子)
2. up-light piano(詞・曲:原田郁子)
3. ミニミニコンサート(コンドルは飛んでいく)
4. オ・ノ・マ・ト・ペ(詞・曲:原田郁子)
5. むりかぶし(詞・曲:原田郁子)
6. とぅ まぁ でぃ ~ 合唱 ~(詞・曲:原田郁子)
7. my room(曲:原田郁子)
8. いまここ(詞:谷川俊太郎 曲:原田郁子)

【初回限定・特装盤】
金色の箔押しBOX仕様
詩集+写真ブックレット 80P
封筒入りディスク

【購入者特典】
Amazon.co.jp … メガジャケ
セブンネット … オリジナル・トート型エコバッグ「いま」
UNIVERSAL MUSIC STORE … 直筆サイン入りポストカード(先着)
全国主要CDショップ、オンラインストア … ポストカード

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