バーチャルシンガー、理芽の新曲「インナアチャイルド」の配信がスタートした。

「インナアチャイルド」は9月からスタートしているMBSドラマ特区『少年のアビス』のオープニング主題歌。『少年のアビス』は2020年から週刊ヤングジャンプで連載をスタートし、累計発行部数100万部を突破中の人気コミックス。「インナアチャイルド」はデビューから理芽のメインコンポーザーを務める笹川真生がドラマのために書き下ろしたもので、歌詞はもちろんのこと、不穏で妖艶な世界観の楽曲に仕上がっている。

 

©︎峰浪りょう／集英社

 

©︎峰浪りょう／集英社 ©︎ドラマ「少年のアビス」製作委員会・MBS

 

また、ドラマ『少年のアビス』で主人公の黒瀬令児を演じる荒木飛羽からも楽曲へのコメントが届いている。

オープニングでこの曲が流れると、令児の中にあるぐちゃぐちゃになった感情や、どうにもできない衝動、蓋をした本質を感じます。

そして、見た目では分からない街の人たちの内側の感情までが、一気に湧き上がって伝わってくるのがわかります。

キャラクター全てのそのようなものが湧き上がり、混ざり合い、今にも爆発しそうな曲からドラマが始まるのでワクワクしますよね。視聴者の方も見進めるほど、インナアチャイルドを聞く度にキャラクター達の激しい感情により深く触れることができると思います。

 

そして、本日19時に『少年のアビス』のドラマ映像とコラボした「インナアチャイルド」のMVもYouTubeに公開（※1コーラスサイズ）。楽曲とともにドラマ『少年のアビス』の世界観を感じられるものとなっている。

 

▼理芽 - インナアチャイルド（『少年のアビス』Drama Ver. MV）

https://youtu.be/z_m7Ki1YpuE

 

さらに、このドラマMVとは別に、オリジナルMV（フルサイズ）のほうも制作中とのこと。