登録者数600万人を超えるYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が昨年開催し話題となった、まだ見ぬ本物のアーティストに出会うために用意したオーディションプログラム「THE FIRST TAKE STAGE」の第1回グランプリアーティスト、麗奈。
3月8日(火)放送のニッポン放送『YOASOBIのオールナイトニッポンX』(24:00〜24:58)でもオンエアされ、大きな反響を呼んでいた新曲「ぼく」が、本日3月21日(月・祝)に配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」からリリース、そしてミュージックビデオも公開となった(MVのURLはこちら)。
麗奈は、鹿児島県出身、21歳のシンガー・ソングライター。
「ぼく」という楽曲は、麗奈にとって「THE FIRST TAKE MUSIC」からの配信リリース3作品目、第4弾となっており、2021年11月リリースとなった「僕だけを」、2022年1月リリースの「僕らの明日」に続いてリリースされる“僕3部作”の完結編。
ミュージックビデオは“僕3部作”すべて、麗奈の地元鹿児島県で撮影された。
麗奈自身がフィルムカメラで撮影した写真やレコーディング風景で構成されたこのミュージックビデオは、鹿児島で生まれ育ち、音楽活動や生活をする中で、彼女がインスピレーションを受ける日常が切り取られている。
「ぼく」という曲は、「自分のなりたい自分になれずに挫けそうになっている時、このままじゃ駄目だと気付いて、自分を奮い立たせ、少しずつ、一歩ずつでも前へ進もうという気持ちを書いた曲です」とコメントしているように、まさに今、春の訪れを感じるこの季節に、卒業や新生活を迎えるこのシーズンに、そっと背中を押してくれる応援ソングとなっている。
強くなりたいと願う自分を“君”という存在で表し、“君”に依存してしまう“僕”という相手の立場に立って描いた「僕だけを」、明日が来るのが嫌だと思いながらも、自分の夢や希望を考え、一生懸命前を向いて生きようと伝えようとする「僕らの明日」、そして、強くなりたくて、優しくなりたくて、今はまだ弱いけど、それでも陽は昇る。自分を奮い立たせて、一歩ずつ前へ進むんだという、聴く人の背中をそっと押してくれる応援の歌「ぼく」、一人称“僕”が綴る、視点を変えた“僕3部作”を、ぜひ通して聴いていただきたい。
なお、3月24日(木)22:00からは、リリースを記念してTikTok LIVEを配信するとのこと。詳しい情報はオフィシャルサイト、またはSNSをチェックしていただきたい。
麗奈 コメント
「ぼく」という曲は、
自分のなりたい自分になれずに挫けそうになっている時、
このままじゃ駄目だと気付いて、
自分を奮い立たせ、少しずつ、一歩ずつでも
前へ進もうという気持ちを書いた曲です。
少しでも、あなたの心に寄り添えたら嬉しいです。