「人狼ハウス株式会社」が展開する「マダミスハウス」は中国「天津劇盟社」と契約。 同社の看板タイトル「年輪」を日本全国の店舗に向けて、 求めやすい価格で販売を開始。

 

中国市場で最も売れている有料公演用作品「年輪」がついに日本に登場。 2019年の業界最高峰の脚本と言われ、 中国全土の３万店の店舗のほとんどが所持している伝説のマーダーミステリー。 この作品のおかげで中国ではマーダーミステリーが爆発的にヒット。 中国のマーダーミステリーファンで知らない人はいないとまで言われるタイトル。その「年輪」をマダミスハウスがメーカーと販売交渉をして日本でのローカライズ化。原作の楽しさはそのまま残し、 日本人でも楽しめるように補足を追加している。「年輪」は全国のマーダーミステリー専門店、 ボードゲームカフェ、 プロゲームマスターに販売し、 全国の店舗やオンライン上で遊べるようになる。

 

マーダーミステリーゲームとは 会話型の推理ゲーム。 5名～10名程が集まり、 最初にキャラクターごとの台本を読む。参加者は台本の登場人物になりきり、 この中に紛れ込んだ事件の犯人を推理をしながら最も怪しまれた1名を決定。登場人物のプロフィールや事件は配られる台本に書いてあるので、 一度やってしまうとそのシナリオは二度と遊べない。 一生に一度のミステリー体験。

 

T市から160キロほど離れた山間に、 廃墟がある。 もとはわずか数十世帯の小さな村で、 ある夜、 火事で全焼した。 外部の水源がないので消火活動は困難を極めたが、 谷は深く窪んでいたので火が外に燃え広がることはなく、 明け方に鎮火した。 この火事で谷間の石垣や樹木が被害を受け、 風が吹くたびに、 すすり泣きのような音が聞こえるようになった。 まるであの火事で亡くなった人々の幽霊が、 何かを泣きながら訴えているかのような……。 険しい山に囲まれた村は外から断絶していたので、 政府は長年にわたって修繕を行ってこなかった。 そんな「忘れ去られた廃墟」に、 今日、 人々が集まってきた……。

 

●作品概要 

●プレイ料金 

オフライン公演料金：１人あたり4000円以上

オンライン公演料金：１人あたり2000円以上

※公演者により料金の差異があります。