佐野元春が提唱して発足した、音楽制作者支援を目的としたオンライン・イベント『SAVE IT FOR A SUNNY DAY』。
その一環として上映されている『佐野元春40周年記念フィルム・フェスティバル』。シリーズ最終回の上映が決定した。
2020年12月23日(水)、開場20:30 / 開始21:00。上映タイトルは、佐野元春 & THE COYOTE BAND スタジオ・セッション『SAVE IT FOR A SUNNY DAY』。昨年のツアー以来、約1年ぶりのセッションとなった今回のスタジオ・ライブ。
収録は2020年11月13日。場所は、佐野とバンドにとってホームスタジオといっていい、東京・音響ハウスで行なわれた。
2020年の今年、40周年を迎えた佐野元春。大規模な全国ツアーを予定していたが、コロナ禍で中止。代わって6月から毎月1タイトル、アーカイブ映像からのライブショーや、未公開フィルム、新作ドキュメンタリーなど、貴重な映像コンテンツを配信してきた。
【これまでの配信タイトル】
7月|#01「マニジュ」ツアー・ファイナル *東京ドームシティーホール
8月|#02「ナポレオンフィッシュ・UK レコーディング・ドキュメンタリー」(初公開)
9月|#03 ベストアルバム2タイトル発売記念『佐野元春、ライブムービーと最新インタビューで振りかえる40年』
10月|#04 佐野元春 with THE HEARTLAND 1991 アンプラグド・ライブ「Goodbye Cruel World(さようなら残酷な世界)」
11月|#05 佐野元春 & THE HOBO KING BAND 1998 アンプラグド・ライブ『地下室からの接続』
今回はシリーズ最終回となる第6作目の配信、最新の撮りおろし映像を届ける。内容は、THE COYOTE BANDのレパートリーを中心にスタジオでのライブ・セッション。そして注目は、初公開となる、新曲のレコーディング・ドキュメンタリーだ。現在、佐野とバンドは新作に向けてセッションを続けているが、その中からの1曲を披露。佐野とバンドがどのように音を紡いでいくのか、興味深いドキュメンタリーとなっている。撮影・監督は近浦啓が担当した。
配信は、ライブ番組の感覚で届けるストリーミング特番。ライブ・コンサートと同じような体験を視聴者とシェアする。当日は佐野元春本人も視聴者のひとりとして参加、ファンとのチャットが予定されている。
当日は、セレクトショップ・ブランドBEAMS とのコラボレーションによる、オリジナル・ウェア/グッズも併売、上映と合わせてその収益は、佐野元春が提唱する「SAVE IT FOR A SUNNYDAY」を通じて、コロナ禍で困窮する音楽制作者支援の基金として役立てる。
商品情報
Live Info.
佐野元春40周年記念フィルムフェスティバルvol.6 佐野元春 & THE COYOTE BAND スタジオ・セッション『SAVE IT FOR A SUNNY DAY』
■制作監督:近浦 啓
■配信:本配信 2020年12月23日(水)開場20:30 / 開始21:00
■再配信:2020年12月28日(月)開場20:30 / 開始21:00
■上映時間:60min.
■料金:配信チケット 3,000円 / 寄付+配信チケット 4,000 円
※本配信のチケットを購入される方は、1,000円追加で再配信をご覧いただけます
■チケット発売日時:2020年12月9日(水)12:00~
■主催・企画:デイジーミュージック
■配信プラットフォーム:Stagecrowd(ステージクラウド)
■制作協力:ソニー・ミュージックソリューションズ
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