ドレスコーズの志磨遼平の初の単行本『少年ジャンク 志磨遼平コラム集 2009-2014』が東京ニュース通信社より3月18日(火)[首都圏標準]に発売することが決定した(写真は仮の表紙)。
『TV Bros.』誌での連載コラムを中心に、幻の連載『駄文・ユー・ベイビー』や処女作漫画『欲望』、入手困難だったMy Space from.jp「毛皮のマリーズ事件」号(2009年)での貴重なインタビュー、対談も収録された豪華な一冊となっている。
刊行によせて、志磨自身は『TV Bros.』2014年3月1日号掲載のコラムのなかでこう述べている。
「いつか自分の本を出すなら、タイトルはもう何年も前から決めていた。ここ(『TV Bros.』)での連載4年分に加え、過去のインタビューや対談に、漫画まで加えたベスト・オブ・志磨遼平、名付けて『少年ジャンク』。すべての若者はジャンクである」
<著者近影>
【Profile】1982年生、和歌山出身。ロックバンド「毛皮のマリーズ」を2003年に結成。2010年には満を持して日本コロムビアよりメジャー・デビュー。『毛皮のマリーズ』、『ティン・パン・アレイ』(オリコン週間6位)、そして『THE END』と3枚のフル・アルバムを発表し、解散。2012年より「ドレスコーズ」のフロントマンとして活動中。『the dresscodes』、『バンド・デシネ』と2枚のフル・アルバムを発表している。