「この曲どこでも流れてる」みたいなやつを作って、海外でも呼ばれるようになりたい
──では最後に、皆さんの目標みたいなところを聞かせてもらえればと思います。
しげる:俺は、やっぱり大きなフェスに出たいな。やっぱりもっとデカいとこで、みんなの前でやりたいなって。
──そうだ、フジロックのルーキー・ステージ枠にエントリーしたんですよね。無事に出場できるように応援したいと思ってます。本当はもっと大きなステージに出てもいいと思ってますけど。
夏生:がんばります。
しげる:目標は、ルーキーじゃないとこに出る、ですかね。ちゃんと呼ばれる側になる。
夏生:呼ばれたい。
──まつなさんは、どうですか。
まつな:なんかあるかなあ。僕はもう、この3人でずっとできればいいな、というか。誰も欠けることなく、ほんとに誰も欠けることなく、3人で続けていきたいです。
夏生:いいこと言う。この間、それラインで送ってきたよね(笑)。「パンド頑張ろう」みたいな。
まつな:やめてよ(笑)。
夏生:「一緒にやっていこう」みたいなのがきて。もうずっと一緒にいるのに、そんなことまだ言うのって(笑)。
──(笑)それも、今バンドに何か起き始めてる空気を受けてのことなんじゃないですか。
しげる:まあ、流れに身を任せるしかないかな。今はそれで、どんどん上まで、なんかいい感じでずっといければいいのかなっていう。
──夏生さん、締めに何かありますか?
夏生:何? 目標? 目標は……いっぱいあるけど。なんだっけ。キラーチューンを、もう「この曲どこでも流れてる」みたいなやつを作って、海外でも呼ばれるようになりたいです。
──キラーチューンは実際もういっぱいできてますし、これからもどんどん生まれてくるのを確信しています!
ライブ写真:saylaphotos|取材協力:高円寺BAR長州ちから