小さいですが恩返しができるんじゃないかと思っています
――中道さんは完成したアニメを実際に見ていかがでしたか。
中道:もともと、自分の作品がアニメになることが夢でした。キャストのみなさんたちの演技も素晴らしく、キャラクター達も魅力的に動いていて、感無量です。
――これからファンの方にもアニメを見ていただくことになりますが。
中道:多くの方に気に入っていただけることを祈るだけです。
今泉:偉そうな言い方じゃなく、この作品は世界中で見てほしいと思っています。アジアもそうですが、ボードゲームの盛んなヨーロッパにも。一人でも多くの方に見てもらって、永く心に残って欲しいと思います。
中道:この作品は僕の中では、読者やボードゲームのファンに育ててもらっていると感じている作品なんです。なので、今回のアニメ化でボードゲームの人気も一緒に広がってくれたら、小さいですが恩返しができるんじゃないかと思っています。
――先ほど中道さんがおっしゃられていましたが、アニメ・漫画とボードゲームと親和性は本当に高いのでアニメ化でさらに広がっていきます。
中道:是非、そうなってほしいです。