落語家による番組『SHIBA-HAMAラジオ』水曜日でパーソナリティーを務める瀧川鯉八と立川吉笑。半年間限定から特番枠を勝ち取るなど熱量高めに行動する二人。LOFT9 Shibuyaでの1月のラジオトークライブが盛況につき、4/10(水)には第2回目を開催! シバハマラジオの思い出や、お互いについてしっかり、ときにまったり語っていただきました。[interview:サカウチエリカ(LOFT9 Shibuya)]
落語界の革命児
鯉八:瀧川鯉八です。僕は落語界の革命児です。
吉笑:うん。大きく出ましたね。
鯉八:自分で作った落語をやってます。
吉笑:同じです。新作落語をやっている二人なので、従来の古臭いイメージだけではない、お笑いや演劇好きな人も落語の楽しさを知ってもらうようなことを目指してやっていますね。そういう二人です。
鯉八:シバハマラジオの中で「radiko」がテーマの新作落語をやるんですよ。八木さん(構成作家:八木たかお)に台本を作っていただいたんですけども。
吉笑:我々だと思いがけないような内容が詰まっている。めちゃくちゃ才能ある人なんだなということが如実に分かりますね。
鯉八:ラジオドラマと落語の中間のマルチ落語という新しい分野です。八木さんは普段、落語を聞いてないのが本当にびっくり。
吉笑:うん。「落語ディーパー!」はラジオの影響で見たって言ってたな。
鯉八:ああ、僕も見ました。吉笑さん…痩せてたなあ。
吉笑:痩せる前だよ。
鯉八:小痴楽あにさんが隣でちっちゃいからもったいなかったね。
吉笑:いや、あの時はまだ痩せてないって。
鯉八:わさびさんもシュッとしてるから、一之輔師匠の隣だったらよかったのになあ。
吉笑:だから、痩せる前だって。