Rooftop ルーフトップ

INTERVIEW

トップインタビュー美月リカ(Rooftop2016年11月号)

女の子の憧れ! オシャレでフェロモンのある彼女を徹底解明!

2016.11.01

 第二の『水曜日のカンパネラ』との呼び声高く、"リアルお人形"と女の子間で話題になっている『宗教法人マラヤ』の美月リカさんに "今"に至るまでのお話を聞きました! ちょっとずつ夢に近づいているリカさん。頑張る女の子の目標です!(interview:日野弘美[Naked Loft])

この業界にはいるキッカケはお笑い

 
―最初は芸人になりたかったのですか
 
美月:はい。NSC大阪校でお笑いをやっていました。
 
―すごい! 本気で芸人を目指していたんですね!
 
美月:そうです。でも卒業と同時に相方がいなくなってしまって、他の人はもうコンビができていて…ピンはやったことがないしどうしよう、と思って相談した吉本のスタッフさんに「お前はピンでやってもそんな面白くないし、若槻千夏さんのような面白いカリスマ女子を目指せ!」と言われて、プラチナプロダクションに入りました。でも、TVにでるのは良いけどなんでグラビアに出ているんだろう? と自分のやっていることに疑問を感じていた時に、会社でたまたま「ザ・デビュー」という雑誌を見たんです。そこに「吉本でグラビアアイドルを作ります」っていう企画があって、YGA(よしもとグラビアエージェンシー)の募集が載っていて、「お笑い」と「グラビア」が合体しているなんて今の私にピッタリなんじゃないかと思って、オーディションを受けました。そしたら受かったんですよ! でも、私が受かった時にはグラビアアイドルではなくて、正統派なアイドルを作ろう! というコンセプトに変わっていて、正統派のアイドルとしてデビューしました。
 
―それまでアイドルに興味はあったんですか?
 
美月:全然なかったです。いろいろ知ったのは、自分がYGAに入ってからです。仕事は忙しくて、大変だったこともたくさんありましたが、辞めたいと思ったことは一度もないです。すごく良いグループでした。
 
―YGAを辞めるキッカケってなんですか?
 
美月:グループにいる4年の間で自分のポジションを考えた時に、グラビアだと思いました。グラビアの仕事は、必ず私にオファーが来たんです。ダンスやステージではセンターにはなれないけど、グラビアならセンターになれたんです。だから、YGAにいる間に『ミス東スポ2012』を受けたらグランプリを獲得できました。そしたら事務所が「絶対グラビアに専念したほうがいい」と言ってくれて。両方続けたかったのですが、グループを脱退しました。
 
―グラビアを辞めた理由はどうしてですか?
 
美月:私がやりたかったグラビアとは違ったからです。私がYGAで求められていたグラビアは、正統派アイドルの写真だったんです。水着でも、衣装を着ている時とポーズは同じでした。でも実際グラビアに行ってみたら、際どいポーズも多くて。でもそれ以上に、単純に同じことの繰り返しが嫌でした。グラビアのマインドが「男の人の為だけに向けたもの」に感じてしまったんですよ。だから作る側になろうって思ったんです。消費されたとしても、もっと多くの人に見てもらいたし、女性が見たいって思うような、撮られて嬉しいって思うような写真を撮りたくてフォトグラファーになりました。
 
―フォトグラファーになって一番嬉しかったことってなんですか?
 
美月:写真を撮っているアイドルが、「一番かわいく写真を撮ってくれる」と言ってくれることです! 去年はたくさんの方の写真を撮っていたんですが、今は自分が人間としても凄く大好きな人しか撮っていません。その子たちがユカフィン・ドール(アフィリア・サーガ)、ラブアンドロイド、シャオチャイポン(KOTO&平野友里)、平野友里(ゆり丸)ちゃんです。ゆり丸ちゃんに関しては一番最初から撮っています。親が撮っている家族写真とか、彼氏が撮った彼女の写真とかってすごく愛のある素敵な写真じゃないですか。私は高い技術力がある訳ではないので、そういう気持ちで撮影できる子を撮りたいです。ここから写真を撮る子が増えたら、好きな子が増えたってことで(笑)。
 
―アイドル以外の写真も撮るのですか
 
美月:はい、『東京とロンドンの架け橋』をコンセプトにしているカルチャー雑誌『BOURGEOIS(ブルジョア)』の写真を撮っています。編集長に創刊の時に声をかけて頂いたんです。アートやカルチャーを中心とした内容の雑誌を一緒に作っています。
 

酔っぱらった勢いで『宗教法人マラヤ』を結成

 
―フォトグラファーとして活躍している中でどうして宗教法人マラヤを結成したのですか
 
美月:たまたま紘子ちゃんと家が凄く近くて(笑) よくご飯を食べたり会ったりしていました。そのころ阿佐ヶ谷ロフトAで紘子ちゃんのイベントが決まっていて、私がゲストで出ることになったんです。「トークだけじゃなくて何かやりたいよねー!」と飲みながら話したところまでは覚えているんですけど、酔っぱらって朝起きたら自分のTwitterに「バンドを結成しました」って書いてあってビックリしました(笑)。
 
―えー! 記憶がないのにTwitterで発表してたんですか(笑)。
 
美月:そうなんです(笑)。紘子ちゃんが宗教をしたくて、私がバンドをしたかったんです。それが合わさり『宗教法人マラヤ』になりました。結成はしたものの、ライブまで1ヶ月半しかないし、思いつきの状態で結成したので、急いで友達に頼んで、私の大好きなB’zとスピッツを意識してこんな風な曲を作ってくださいとお願いしたんです。
 
―B’zもスピッツもあまり曲には感じませんね…(笑)。
 
美月:そうですか?(笑) 私はイメージする曲にB’zとスピッツしか入れていませんよ。あっ、T.M.Revolutionもいれています! その影響かな?(笑)。今度、阿佐ヶ谷ロフAでワンマンをするので、よろしくお願いします!
 
―はい! 楽しみにしております。ここまで、アニメについて全然触れていませんが…突然ですが、アニメを好きになるキッカケは?
 
美月:初恋の人が幽遊白書の蔵馬くんだったんです。幼稚園の時ですね。雛が初めて見た動くものを親と思い込むように、中学までは二次元の男子にばかり恋をしていました。自分が好きな人が他の人とは違うことに悩み、一人でできる同人活動とかにのめり込んだこともあります。
 
―アニメ系の仕事で働きたいとは思ったことはないのですか
 
美月:私の家は芸術家系なので、私は昔から絵が得意で、絵しか取り柄がなかったんですよ。そして祖父が画家だったりしたから、小さい枠の中で絵を描くのは良くないって、漫画も見ると怒られて…隠れて見てましたけど(笑)。でもある日、お母さんがお笑いのTVを見て笑っているのを見て、私もたくさん見るようになっていました。そして、お母さんに笑ってほしくて芸人になろうって思って、推薦で決まっていた美大には行かずにNSCに入りました。
 
―後悔とかないですか
 
美月:今、自分の意志で選んだ仕事のフォトグラファーと宗教法人マラヤをしているのでないです! 毎日楽しいです!
 
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LIVE INFOライブ情報

11/5(土)
次元をさまよう女たち
【出演】美月リカ(宗教法人マラヤ)、古関れん、永井亜子
OPEN 12:00 / START 13:00
前売 ¥2,800 / 当日 ¥3,300(税込・要1オーダー400円以上)
前売り券はSOLD OUT!! 当日未定
会場&問い合わせ:ネイキッドロフト(TEL:03-3205-1556)
 
12/29(木)
宗教法人マラヤ除夜の宴 ~年末厄払い会~
【出演】宗教法人マラヤ
OPEN 18:00 / START 19:00
前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500(税込・共に飲食代別)
前売り券はe+にて11/12(土) 12:00よりe+より発売開始!
会場&問い合わせ:阿佐ヶ谷ロフトA(TEL:03-5929-3445)
 
11/17(土)
四谷アウトブレイク
「BBG48 vs おいおい教バンド 2マンライブ」
【出演】おいおい教バンド、BBG48
【ゲスト】宗教法人マラヤ
【 DJ 】オッチー
開場18:30 開演19:30
前売り2,000円 / 当日2,500円(共に+1ドリンク500円)
開場:四谷OUTBREAK!
問い合わせ先:おいおい教バンド 公式サイト
 
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