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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】石橋英子+吉田達也(2007年7月号)-眩いメロディと激烈アンサンブルの波状攻撃! 既成概念を破壊し続けてきた最強のデュオによるネクスト・レヴェル・ミュージック!

眩いメロディと激烈アンサンブルの波状攻撃!既成概念を破壊し続けてきた最強のデュオによるネクスト・レヴェル・ミュージック!

2007.07.01

メジャー、アンダーグラウンド、人種、全ての境界線(ボーダーライン:ルビで)を軽々と越えて30年近くのキャリアを積み重ねる超絶ドラマー、吉田達也氏。代表的なユニットで言えばRUINSということになるのだが、Rooftopの読者に判りやすいようにあえて「日本のロック」にカテゴライズすると、YBO2やあぶらだこ(木盤)のドラマー、ということになるのだろうか。かたや石橋英子は僕のバンド、PANICSMILEの2代目ドラマーで加入して8年近く経つが、いまだに謎だらけのマルチ・プレーヤー。彼女のソロ作や町田 康バンドへの参加等、同じバンドのメンバーとは言え毎回驚かされる活動ぶり。そして、このとんでもない2人がやはりとんでもないアルバム『slip beneath the distant tree』を作ってしまったので、不肖・ PANICSMILE吉田 肇、同じ苗字、同じバンドつながり(笑)でインタビューを敢行! 限られた文字数と時間の中で出来るだけこの2人の謎解きと今作の魅力をお伝えできれば、と。「ロックの定義」がすでに崩壊している現在、こんなところに恐ろしく尖った人達がいた!(interview:吉田 肇/PANICSMILE)

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