AXは思い出作り…?
──20日のチケットで後夜祭のAXも見れちゃうって画期的ですね。
SENSHO1500:まだまだ小さいバンドでもこうやってデカイステージに立ってみようよってことでしょ?
横山:僕らもあと10年経ったところでAXでできるかわからないしね。やってみてもいいかな。思い出作りのために…。
南雲:人選間違えたかな(苦笑)。せっかくならそういうところで立ってるのを見てみたいんですよ、僕がお客さんの立場だったら。
──既存のイベントで勉強したことを『SHIBUYA HEART ATTACK! 』に生かしてきたいってことですよね。
南雲:いろんな立場から見てこうしたほうがいいんじゃないかってところをね。
SENSHO1500:昔ロフトのイベントでリキッドと行き来できるのあったじゃないですか。あれは出演者側も楽しかった。。ライブハウスって好きなバンドをみんなで共有できるじゃん。なのにせっかく夏フェスが盛り上がってきてるけど結局フェス止まり。こういうフェスってライブハウスでももっとできるんじゃない?音楽って1個だけじゃないし、楽器だけじゃないし、ライブハウスだけじゃないし。もっとひっくるめてね。
──しかもフェスって値段が高くてあんまり行けないですしね。でも、これは3000円でこれだけ見れたらかなりお客さんとしてもいいですよね。
SENSHO1500:CDついてくるしね。
横山:こんなお得なライブないし、こんな刺激的なライブない!しがらみがない!!! 今までこんなイベントなかったじゃん!!!!! だからすごい刺激的な1日になると思う。
SENSHO1500:なんでまとめに入ってるの?そろそろ帰らなきゃいけないわけ?(笑)
横山:(笑)違うよ。触れたことのないアーティストを見るすごくいいチャンスだと思うんですよ。ホントに、この機会にぜひ見ていろんなライブハウスに行ってもらって音楽に触れてもらうことがあなたの人生を豊にすると誓います。すごく絶対素晴らしいイベントだと断言できますので、あなたの音楽人生を変える一大事件になりますよ。
コミュニケーションしようぜ
──来年の野望とかももうできてたりするんですか?
南雲:正直なところ、いっぱいいっぱいなところでやってるので…。形にしたいとは思っています。
横山:この名前でこのスタイルでやるかはわからないけど、姿勢としてはこういうもので打ち出していくのはいいと思うし、バンドに対してもすごく健全な楽しくなりそうなものだと思うから続けて欲しいですよ。
SENSHO1500:テルスターとか8年もやってライブハウスの第一線で活躍してるバンドがこういうのに出るっていうのはリアリティーがあるし。ライブってコミニュケーションだから、お客さんとコミニュケーションするのがおもしろい。
──西新宿のロフトが移転してキャッチフレーズが“ロッキンコミニュケーション新宿ロフト”になったんですけど、ライブハウスはコミニュケーションの場なんだよという意味なんです。
SENSHO1500:ライブハウス来てお客さん同士の横の繋がりができてもいいし。CD聞く感覚とか配信されてる感覚とは違うし、ライブってその場だけの真剣勝負。そういうのに触れるのは音楽に対して感覚が変わるような気がするよね。
横山:それとミュージシャン同士でつるむ必要はないけど、未来を話せるアーティストでいたい。ミュージシャン同士がもっと交流してもいいんじゃないかなって思うよ。11/20は『SHIBUYA HEART ATTACK! 』 でコミニュケーションしようぜと。
南雲:意気込みとかってないですけど、楽しんでもらえることが何よりですよ。アーティストを含め楽しんでもらえれば。自分もお客さんとしていろいろ楽しみたいと思います。
鈴木:こういうライブはありがたいです。ライブハウスから遠ざかってる人も今行ってる人も見れるライブだと思います。
横山:ワクワクするぜー。
SENSHO1500:ドキドキするぜー。
南雲:まあまあ(笑)
SENSHO1500:ライブハウスって怖い人がいるイメージだったけど、今ライブハウスはもっと気軽な場所だから、音楽を大音量で聞いておもしろいなっていういいきっかけになればいいと思います。
横山:音楽ってのはアーティストもチャンスですし、やってる方もスタッフも演じるもお客さんもワクワクドキドキ感を持って僕たちも期待を裏切らない素晴らしいライブをして、僕らも楽しめるようにやれれば見に来る人にも伝わるはずだし。そういう気持ちで望みたいと思います。でさぁ、……この日のギャラいくらもらえるの?
全員 :(笑)
南雲:人選やっぱり間違えた。。。