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トップレビューhare-brained unity / 4 ON THE FLOOR

hare-brained unity / 4 ON THE FLOOR

2011.09.08   MUSIC | CD

PDCD-0001 / 1,890yen (tax in)
10.05 IN STORES

1.intro-2011-
2.New World
3.HELLO
4.now or never
5.one(inst)
6.流れ星
7.little prayer

 1999年、高校の同級生であるVo&Gu.布谷吉崇、Gu.吉田大佑、Ba.和田大樹、Dr.大坪徹志の4人で結成されたバンド「hare-brained unity」。1999年と言えば、歌舞伎町に移転した新宿LOFTと同い年でもある。そして約2年振りのリリースとなるMini Album『4 ON THE FLOOR』を引っさげて10月15日の福岡からツアーがスタートし、11月30日には新宿LOFTと姉妹店である下北沢SHELTERにて約2年振りのワンマンでツアーファイナルを迎える。
 今回の音源は和田大樹のプライベートレーベル「Play decibel」からリリースされる。このレーベルのテーマは"手を伸ばせばそこに、遊べる音楽"だと言う。「4 ON THE FLOOR」を聴いてみて、「あぁ、なるほど」と思った。彼らはギターロックにニューウェイブやダンスミュージックを取り入れた楽曲たちを生み出してきているが、今回のAlbumは更にダンスビートがパワーアップし、まるで1つ1つの音が飛んだり跳ねたりと、とても楽しそうに音を奏でているように感じた。表現力が乏しくて申し訳ないが、いろんな音がとてもおもしろく、楽しい。"音で遊べる音楽"そう感じた。ツアーで更に進化するであろうこの楽曲たちによって、11月30日のSHELTERはきっとダンスフロアになるに違いない。最近、彼らのライブを観ることが出来ていない。彼らの音楽を生で体感出来るのが、今からとても楽しみである。(新宿LOFT:河西 香織)

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