2021年にTVアニメ『ヴァニタスの手記』のエンディングテーマに大抜擢された「0(zero)」が国内外で話題となったLMYKが、8月21日(日)に『SUMMER SONIC 2022』のステージに初登場した。彼女の地元でもある大阪でのビッグフェスでは、自身初となるバンドセットのライブで全7曲披露。よりダイナミックになったライブアレンジでオーディエンスを魅了した。
そんな彼女は8月5日から7日にかけて、ヨーロッパの大型アニメイベント『AnimagiC 2022』(ドイツ)にて海外での初パフォーマンスを行なった。イベントのオープニングとエンディングに行なわれたセレモニーでは2500人の前で歌唱。ドイツは自身のルーツの一つでもあることからドイツ語で観客に語り掛けると、ライブを待ちに待ったファンからは大歓声の祝福を受ける。自身単独でのライブも1,200のホールが満員に、海外でも人気の高い「0(zero)」や「Unity」を始めとしたセットリストを終えると、熱狂の中からまさかのアンコールも巻き起こった。
ドイツそして日本のステージを終え、今年の夏フェス出演がひと段落したLMYKは、下記の通りコメントしている。
「約8カ月月ぶりのライブでしたが、ドイツはアニメのコンベンションだったので熱気がすごかったです。
両ライブとも久しぶりにお客さんのエネルギーを感じて、やっぱりライブが好きだなと今回あらためて感じました。特にリリースしてる曲でのってくれているお客さんをステージから見れると届いているなと実感できたのがうれしかったです。
また、カバーソングや現在制作中のリリースしていない曲も歌えたので、今回幅広いLMYKを見せることができたと思います。またもっとたくさんいろんな曲を歌えるのが楽しみです」
引き続き国内外のファンからの注目を高めていくLMYKの魅力と今後の活動に注目だ。
LMYK『SUMMER SONIC2022』セットリスト
1. Unity
2. Square One
3. Itʼs so fun
4. Tendency
5. Stay (cover)
6. Sorakara
7. 0 (zero)