ミツメの川辺素による初のソロアルバムが、6月24日(水)にリリース決定。アルバムに先駆けた第2弾先行シングルとして、新曲「カーブミラー」がデジタルリリースされた。
バンド・ミツメの活動を経て、よりパーソナルな表現へと踏み出した本プロジェクト。先行シングル「エイリアンの恋」に続く「カーブミラー」は、アルバムの持つ空気感を引き継ぎながらも、風の抜けるような軽やかさと、静かに心に残る余韻を持った一曲となっている。
前作に比べてテンポ感を増したサウンドは、雨上がりの街や、カーブミラー越しに流れていく景色を思わせる、爽やかさと淡い切なさをあわせ持つ。印象的なギターリフを軸に、輪郭のある演奏と揺らぎのある音像が行き来することで、緩やかな抑揚と温度の移ろいが生まれている。遠くまで続く坂道を眺めるように、楽曲は自然な広がりを持ちながら滑らかに展開していく。
川辺ならではの穏やかで親密なトーンのボーカルは、感情を過度に押し出すことなく、その余白によって聴き手の想像を引き出す。日々の風景や時間の流れの中にある、言葉にしきれない感情が、やわらかな響きの中に静かに浮かび上がってくる。
今作もベースにTocagoの礒部智、ドラムにBROTHER SUN SISTER MOONの岡田優佑を迎え録音。ミックスは川辺自身によるベースをもとに、葛西敏彦とともに最終的なミックス/マスタリングを仕上げている。生々しさと広がりを併せ持ったサウンドが、アルバムに向けて新たな景色を感じさせる作品となっている。















