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ジャズ・インプロビゼーション・現代音楽グループ MA TO KI、1stアルバム『聞こえない、聞こえる』配信リリース

2026.05.27

MA TO KI_アー写.jpgジャズ・インプロビゼーション・現代音楽グループとして活動中のMA TO KIが、1stアルバム『聞こえない、聞こえる』を配信リリースした。

クラシックを追求する藝大出身の弦楽器奏者2名と、ジャズ/即興シーンで活動するギター、トランペット奏者による4人編成で活動するMA TO KI。本作では、アコースティック楽器による現代音楽・実験音楽のテクスチャーと、ジャズ由来のハーモニー、インプロビゼーションを融合させた、全16曲を収録している。
 
冒頭曲「呼ばれえぬほど遠く」から、本作が一般的なコード進行による音楽ではなく、“響き”や“テクスチャーの微細な変化”を重視した作品であることを提示。「橡」では呼吸するように重なり合う音の層、「千歳緑」では口ずさめる旋律と特殊奏法による音像が共存し、複雑さと親和性を併せ持つ独自の音楽性を生み出している。
 
また、「応答1〜4」は各楽曲の合間に録音された完全即興演奏で構成されており、4人の共有する感覚や緊張感をダイレクトに感じ取ることができる。ラストを飾る「槿」では、繊細なテクスチャーの中に反復される明瞭な旋律が静かな余韻を残し、作品全体を締めくくる。
 
なお、グループ名“MA TO KI”には、“ぎなた読み”による意味の変化や、日本語としての多義性・語境界の曖昧さといったコンセプトが込められており、ジャケットビジュアルでもその感覚が表現されている。
 
【MA TO KIプロフィール】
藝大と音大ジャズ科卒のギター・トランペット・チェロ・コントラバスによるジャズ / インプロビゼーション / 現代音楽グループ。
 
福田雄也(ギター)- 洗足音大ジャズ科卒。ギターを道下和彦、市野元彦に師事。エクスペリメンタル・ジャズ・グループ「Klehe」を結成。菊池成孔や長谷川白紙の下でドラムを演奏する秋元修の1st EPにギターで参加。MA TO KIではアコースティックギターによるテクスチャーを追求する。全曲を作曲。
 
堀京太郎(トランペット)- 12歳でトランペットを始める。ジャズ、アンビエント、エレクトロニカのアーティストから影響を受けトランペットの演奏領域拡大に重きを置き、独自のトランペットの音色・テクスチャーを探求する。サポートでACO、TAMTAM、大石晴子などと共演。
 
永田歌歩(チェロ)- 9歳から鎌倉ジュニアオーケストラでチェロを始める。東京藝術大学在学中よりクラシックからポップス、現代音楽までジャンルを問わず演奏に参加。現在はフリーランスのチェリストとして、ソロ、室内楽、オーケストラ、アーティストのレコーディングやライブなど活動の場を広げている。コダーイ音楽学校にてFekete Katalin氏のレッスンを受講。同校のディプロマを取得。
 
竹岡きなり(コントラバス)- 13歳よりコントラバスを始める。2020年度小澤征爾音楽塾オーディションに合格。これまでにコントラバスを池松宏、石川滋、石川智崇、西山真二、吉田秀の各氏に師事。2021年「JAZZin藝大2021」(藝大奏楽堂)に出演。

商品情報

聞こえない、聞こえる

発売日:2026年5月27日(水)配信リリース

iTunesStoreで購入

収録曲:
1. 呼ばれえぬほど遠く
2. 橡
3. 杜若
4. 応答1
5. 千歳緑
6. 応答2
7. 白群
8. 聞こえない、聞こえる
9. まだ起きていない
10. 応答3
11. 霞織
12. 応答4
13. Oslo
14. 柳
15. 退紅
16. 槿

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