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日本のプライドパレードを立ち上げた活動家、南定四郎のドキュメンタリー映画『熱狂をこえて』が公開決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁

2026.03.31

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日本のプライドパレードを立ち上げた活動家、南定四郎のドキュメンタリー『熱狂をこえて』の公開が決定。6月5日(金)よりシネマート新宿にて先行公開、6月26日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国の劇場で順次公開される。

日本のプライドパレード史、はじまりのストーリー

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本作は、1994年に日本で初めてプライドパレードを実現させたゲイの活動家・南定四郎の半生を、4年の歳月をかけて記録したドキュメンタリー映画。
現在、日本では各地40カ所以上でプライドパレードが開催され、パートナーシップ制度も全国へと広がりつつある。LGBTQIA+当事者たちの平等を求める取り組みは、着実に社会へ浸透してきた。
その歩みの出発点には、「ゼロ」から「イチ」を切り拓いてきた先人たちの草の根の活動があった。現在90歳を超えた南定四郎も、そのひとりである。1980年代のゲイ解放運動やエイズ・アクション、そして1994年の日本初のプライドパレードの実現。彼が主体となって進めた活動は、日本のプライド運動の礎となった。
本作は、その半生を通して日本のプライド運動の原点を記録するドキュメンタリーであり、同時に、次の世代へと手渡される貴重なアーカイブでもある。

そこにあるのは、理想と孤立

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60代を迎えた1994年に日本初のプライドパレードを立ち上げた南。しかし次第にその運営は次第に独自の信念へと傾き、周囲との溝を深めていく。やがて大きな反発を招き、南はプライド運動の表舞台から身を引くこととなった。
理想を掲げて始まった活動は、いつしか大切なものを見失い、崩れていく。
本作が描く「熱狂から挫折へ」という軌跡は、いま何かに情熱を注ぎ、先頭に立つ人々にも問いを投げかける。

ポスタービジュアルと予告編が解禁

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『熱狂をこえて』のポスタービジュアルには、日本初のプライドパレードが行なわれた1994年当時の南定四郎が、横断幕を掲げて行進する姿をメインに配置。
背景には、プライドパレードを象徴するレインボーカラーがあしらわれている。
 
予告編は、南が切り拓いたプライドパレードのはじまりを軸に、その活動の「光」とともに、やがて訪れる「影」の存在も予感させる内容となっている。
 

商品情報

映画『熱狂をこえて』

監督 / 撮影 / 編集:松岡弘明
キャスト:
南定四郎
大塚隆史 久里須 砂川秀樹 永野靖 小倉東 根岸昌功 大江千束 ブルボンヌ 小川チガ 大矢晃世 石野さちこ 鈴木賢 山縣真矢 山田なつみ 杉山文野 Bill Schiller

手話通訳:高島由美子
語り:塚本堅一
イラスト:moriuo
撮影 / 英語字幕:オリビエ・ファーブル
協賛:ホテルパームロイヤルリゾート国際通り
製作:カミハグプロダクション株式会社
2026年/日本/105分/ 5.1ch/1:1.85
配給・宣伝:アップリンク
©カミハグプロダクション

2026年6月5日(金)シネマート新宿にて先行公開
2026年6月26日(金)アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

【STORY】
1931年、樺太で生まれた南定四郎。22歳で上京し、自分らしい生き方を模索し続けた。1984年、ゲイ解放運動を開始。活動に没頭するなかで、その熱意は次第に彼自身をも突き動かしていく。そして1994年、日本初のプライドパレードを開催する。しかし回を重ねるにつれ、運営は独善的なものへと変化。第3回パレードでは大きな反発を受け、南氏は運動の第一線から退くこととなる。時代に翻弄されながらも、正義に突き動かされ、熱狂のなかを駆け抜けた半生。熱狂をこえた先に、南氏は何を見つけたのか。本人の証言に加え、当時の関係者のインタビュー、報道資料、写真、映像をもとに、その激動の軌跡をたどる。ひとりの人生を通して描かれる、日本のプライド運動のはじまりの物語。

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