唄とアコーディオンの姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の姉・小春が、自身のプライベートを綴った書き下ろし初エッセイ『アコーディオン弾きと小さい死神』が、2月27日(金)に株式会社オレンジページ(東京都港区)より刊行される。
クリスマスの日、(中略)アコーディオンが本当に届いた。おもちゃとして売られている小ぶりの楽器だったのだが、本当にうれしかった。サンタすげえマジすげえ、と思いながら一人で弾いた。(中略)
その日から、小春のアコーディオン人生が始まったのである。
──本書「しゃべらないヤツだった」より
挿画/小春(チャラン・ポ・ランタン)
30年のアコーディオン人生、独立、結婚・離婚・再婚・妊娠を赤裸々に
フジテレビ系列『ぽかぽか』のテーマソングや、NHK『みんなのうた』の「どこ? どこ?」など、幅広い層に愛される唯一無二の楽曲を多数生み出してきた「チャラン・ポ・ランタン」。
アコーディオンを奏でる姉・小春の知られざる波乱万丈の人生が、このたびついに一冊に。7歳のとき、サンタさんに「アコーディオンがほしい」と手紙を書いたことからスタートした、実に30年にも渡るアコーディオン人生を軸に、大道芸や音楽活動、独立、結婚・離婚・再婚・妊娠、出産時の事故で「重症心身障害児」と診断された愛息への思い、そして今を、小春ならではの文体で赤裸々に綴ったファン待望の本書。
表紙を飾る印象的な装画・題字は、様々なアーティストの宣伝美術やグラフィックデザインを手がける石塚立木(tatekingraphic)が描き下ろした。
ファン必読の「年譜」も収録
巻末には、主な作品(楽曲)と、その当時の主なできごと(極私的なものも)が一覧で見られる「年譜」を13ページに渡って掲載。
小春の誕生、妹・ももの誕生、高校の授業後に大道芸を行なう日々を経て、姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」を結成。その後の活動や世の中の動きなど、小春の視点で当時を振り返り、それぞれの曲が生まれた背景を想像することができる、充実の資料となっている。子ども時代や学生時代の貴重なプライベート写真も必見。
チャラン・ポ・ランタン 小春
1988年生まれ。アコーディオン奏者、ソングライター、大道芸人。2009年に妹・ももと姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」を結成。バルカン音楽、シャンソンなどをベースにあらゆるジャンルの音楽を取り入れた無国籍のサウンドや、サーカス風の独特な世界観で、日本のみならず海外でも活動の範囲を広げている。
商品情報

チャラン・ポ・ランタン 小春
『アコーディオン弾きと小さい死神』
2026年2月27日(金)発売
定価2,310円(税込)
四六判、アジロ綴じ、カバー付き、196ページ
発行:株式会社オレンジページ
【目次】
しゃべらないヤツだった/終わりは、来ます/そして暇になった/最後のロールキャベツ/電話を切ると死ぬらしい/ホームレスになりたい/砂まみれの自宅/めちゃくちゃ下手くそ/パリに行きたいです/親知らずを抜いた/なんとなく始まったユニット/消えたモーゼ/消えたマネージャー/火災ライブ/531台売れた日/マロングラッセとチョコレート/息子、誕生。/ゴミ箱を空にする/小さい死神
あとがき/チャラン・ポ・ランタン profile/年譜














