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ASA-CHANG&巡礼が"演歌"を再構築。『海峡 2025(唄編)』を10月15日(水)にリリース

2025.10.15

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ASA-CHANG&巡礼がデジタルシングル『海峡2025(唄編)/ SENAKA2025(Dedicated to Rei Harakami)』を本日10月15日(水)にリリースした。
 
今作は、世界各国の音楽イベントで“巡礼”を重ねてきたASA-CHANG&巡礼が、2013年に発表したインストゥルメンタル曲「海峡」を2025年バージョンとして再構築したもの。
 
新たなリミックスではASA-CHANG本人の歌唱に加え、サックスとバイオリンが重なり合い、独自の“演歌表現”へと進化。ジャンルを軽やかに飛び越えながらも、情緒を濃密に刻み込む〈ASA-CHANG流「演歌」〉の決定版といえる仕上がりとなっている。
 

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近年、海外ではシティポップ人気の流れを継ぐかたちで、日本の演歌や歌謡曲を新たに掘り下げるムーブメントが広がりつつある。
そんなトレンドの存在をASA-CHANG本人は意識していないものの、常に時代の先を感覚的にとらえ、結果として“次の潮流”を先取りしてしまう。本作『海峡2025(唄編)』は、まさにその本能的センスを象徴する作品といえる。
 
カップリングには、2004年に発表された「背中」をASA-CHANGが歌唱、レイ・ハラカミがアレンジした楽曲「SENAKA」を再構築した「SENAKA2025(Dedicated to rei harakami)」を新規収録。
 
ASA-CHANG&巡礼は、10月17日に開催される『ヴェネツィア・ビエンナーレ』への出演も予定されており(チケットはすでに完売)、世界的注目の中でのリリースとなる。
 

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【ASA-CHANG&巡礼プロフィール】
1997年、ASA-CHANGソロユニットとして始動。そのトライバルかつアブストラクトな独自の波動に満ちた音楽が国内外で評価されると共に、世界各国のメディアにも取り上げられる。
また、ミュージックビデオにおけるコンテンポラリーダンサーとの共演が世界的な話題となり、09年に音楽×ダンス公演『JUNRAY DANCE CHANG』を世田谷パブリックシアターにて開催。
2012年に後関好宏、須原杏をメンバーに迎え、国際的な舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 2012」への参加、
アニメ『惡の華』のEDテーマ曲の提供など、既存の音楽の枠に捕らわれない活動を展開している。
また、14年9月からライブシリーズ「アウフヘーベン!」を始動、世界的な舞踏家・室伏鴻や映像作家・勅使河原一雅、漫画家・押見修造、クリエーター・いとうせいこうといったジャンルを横断した作家とのコラボレーションを行ない、さらにその活動を進化・深化させている。
また、2018年以降は海外でのライブ活動も積極的に実施、ベルリン、ハンブルグ、ケルン、ミュンヘン、モスクワ、リトアニア、ニューヨーク、フィラデルフィア、ユトレヒトなど数多くの都市にてライブパフォーマンスを披露している。

商品情報

ASA-CHANG&巡礼
『海峡2025(唄編)/ SENAKA2025 (Dedicated to rei harakami)』

発売日:2025年10月15日(水)
仕様:デジタルシングル

iTunesStoreで購入

【収録曲】
01. 海峡2025(唄編)
02. SENAKA2025(Dedicated to rei harakami)

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