本格再始動を発表したモノブライト、第1弾シングル「ジャンピンジャックフラッシュ」を本日9月3日（水）リリース＆MV公開。アレンジディレクターとして親交の深いmeiyoが参加

2025.09.03

約8年ぶりの本格的な再始動を先月発表したモノブライトが、第1弾配信シングル「ジャンピンジャックフラッシュ」を本日9月3日（水）にリリースした。

本作はボーカル・桃野の「誰かを応援したい」という気持ちから生まれた“何度でも挑戦する全ての人々へ”捧げる楽曲となっている。

イントロの桃野のアカペラから、重厚感と心地よさを併せ持つ刻み、アウトロのオペラを彷彿とさせるコーラスに至るまで、全身で新生モノブライトの音像を感じることができる。タイトかつボトムの効いた正確な岩中のドラム、深淵にまで手が届くような深いうねりを感じられる出口のベース、濁りつつも透明感のある音色で独創性を露わにする松下のギター、どこまでもストレートに言葉を響かせる力を持つ桃野のボーカル。8年という活動休止期間を経たモノブライトが、本日リスナーの前に更なる深みを持ち合わせて音を届ける。

往年のファンは思わずニヤリとしてしまうような歌詞も織り込まれているほか、彼らの素性を明かしたかのようなネイキッドなサウンドにも注目だ。

さらに「ジャンピンジャックフラッシュ」を含む3カ月連続リリースには、モノブライトのいちファンとして、彼らのこれまでの軌跡や楽曲に理解力のある、数々のバズソングを生み出す令和のポップマエストロ・meiyoがアレンジディレクターとして参加。

meiyoプロジェクトには出口がサポートベーシストとして参加しており、日頃よりモノブライトのメンバーと親交が深い鬼才が8年ぶりの新曲に花を添える。

▲meiyoを囲むモノブライトのメンバー

加えて、本日9月3日（水）8時には「ジャンピンジャックフラッシュ」のMVも公開。

外光が差し込むガレージで、その光に包まれるかのように4人が円形に向かい合い、互いの音を浴びながら、一つの生命体のように強い絆を感じる演奏シーンが印象的。淡い質感を染み込ませた映像の中でモノブライトが音を鳴らす様は、再始動が紛れもない事実であることを我々に知らせている。

▼「ジャンピンジャックフラッシュ」Music Video

https://youtu.be/ZwOwQ98beYg

また、再始動と同時に発表され大きな反響を呼んだ、2026年2月に東京・大阪クアトロのクアトロで開催されるライブツアーは明日9月4日（木）12時よりプレリクエスト2次先行受付が開始され、受付終了は9月15日（月・祝）23時59分となっている。

本格的な再始動後、初回となる話題のライブ。これからモノブライトが躍進していく、初めの大きな一歩をぜひ目撃していただきたい。

【モノブライトプロフィール】

2006年に北海道で結成。UKロックを背景に骨太かつ刹那的な音、そして独創的なポップセンスで注目を集める。2007年に拠点を札幌から東京に移し、インディーズでミニアルバム『monobright zero』を発表。同年7月にシングル「未完成ライオット」でメジャーデビュー。白ポロシャツに黒ぶちメガネという独特なスタイルで話題をさらう。デビュー以来つねに挑戦的な音づくりやライブ活動を続け、2017年の全国ツアーをもって休止するまでの10年間で、シングル12作品、アルバム（ミニアルバムやベスト盤含む）11作品をリリース。

2024年12月28日には、東京・新代田FEVERにて一日限りのワンマンライブを開催。

そして2025年7月4日、約8年の沈黙を破り、北海道時代からの盟友・岩中英明をドラムに迎え、4人体制で再始動が決定。