モノブライトが新たなメンバーを加えた新体制での本格再始動を発表。3カ月連続リリース、2026年2月の東阪クアトロライブの開催も決定

2025.07.04

2017年に惜しまれつつ無期限の活動休止を宣言したモノブライトが、本日7月4日（金）に約8年振りに本格的に再始動することを発表した。

さらには、北海道時代からの盟友であるドラムの岩中英明が加入し、新しいアーティスト写真も公開。新体制となり、ここから新たなモノブライトの歴史を作っていくことになる。

モノブライトは、テレビ東京系人気アニメ『銀魂』のオープニングテーマとして起用された楽曲「アナタMAGIC」など、数々の名曲を世に送り出してきた。

また新体制での本格再始動に加え、このたび Amuse Music Entertainment より、9月から3カ月連続でリリースすることも発表され、加速する勢いのままに怒涛の連続リリースとなる。

さらには、来年2026年2月に東京・大阪クアトロライブを開催することも発表。

チケットは本日よりオフィシャル先行受付がスタート。詳細はモノブライトの公式SNSをチェックしていただきたい。

またこの再始動を祝うかのように、インディーズ時代の2007年3月21日にリリースされたミニアルバム『monobright zero』のサブスク配信が本日解禁された。

そして本日、公式Instagramと公式TikTokが開設され、XやYouTubeショートと共に、再始動第1弾リリースまでの間、彼らの歴史を堪能してもらえるコンテンツ、そして今の彼らの思いや姿を映した映像がランダムに毎日展開されていくという。

かつてメンバーの脱退や活動休止といった紆余曲折があったからこそ、今回の再始動は彼らの決意と覚悟が詰まったものになっている。そんな彼らがどんな音楽を届けてくれるのか、今後の活動に注目したい。

モノブライトからのコメント

2007年のメジャーデビューから未完成なライオットで、常に頭の中がSOSだった僕らは、涙色のフラストレーションのまま、2017年孤独の太陽となり、それぞれの旅立ちへと出ました。

時にJOYJOYエクスペリエンス、時に1、2、3でムーンウォークを繰り返し、約8年というほのぼのbonobonoな年月を、あっという間にWARPし……て…

不惑を超えた僕らは2025年7月4日、長いおやすみから目を覚まし、バンド結成前からの盟友である岩中を正式メンバーに迎え、桃野、松下、出口の4人で、遂に再始動いたします！

再始動にあたり、9月、10月、11月の3ヵ月連続怒涛のシングルリリース！

そして2026年2月には、東阪のクアトロライブの開催が決定いたしました。賑々しく、スーパー力強く活動して参ります。

待ちわびたあなたの声と僕らの鼓動が一つになる──まさに僕らのハートビートは高まっております。アナタMAGICがかかった踊る脳で、いざ！ WONDER WORLDへ。

是非みんな一緒にCOME TOGETHERしようぜ！

どうぞよろしくお願いいたします。

【モノブライトプロフィール】

2006年に北海道で結成。UKロックを背景に骨太かつ刹那的な音、そして独創的なポップセンスで注目を集める。2007年に拠点を札幌から東京に移し、インディーズでミニアルバム『monobright zero』を発表。同年7月にシングル「未完成ライオット」でメジャーデビュー。白ポロシャツに黒ぶちメガネという独特なスタイルで話題をさらう。デビュー以来つねに挑戦的な音づくりやライブ活動を続け、2017年の全国ツアーをもって休止するまでの10年間で、シングル12作品、アルバム（ミニアルバムやベスト盤含む）11作品をリリース。

2024年12月28日には、東京・新代田FEVERにて一日限りのワンマンライブを開催。そして2025年7月4日、約8年の沈黙を破り、北海道時代からの盟友・岩中英明をドラムに迎え、4人体制で再始動が決定。