cinema staffが、8枚目となるフルアルバム『PLASTIC YOUTH』から、「BRIGHTER feat. 水槽」の先行配信を開始した。
前作アルバム『海底より愛をこめて』から約3年半ぶりとなる今作は、まず7月23日に全曲デジタル配信を開始し、フィジカル盤として8月1日の全国ツアー初日より会場とオフィシャルストアにて初回限定先行盤が発売される。
7月23日からデジタルリリースとなるアルバムには、昨年10月のZepp DiverCity公演直前に突如2週連続でリリースされた「バースデイズ・イヴ」「プレキシ・ハイ」や、岐阜県公認テーマソングでもある「岐路(Album ver.)」など全10曲が収録される。
アルバムに先駆けて今回、新鋭トラックメーカー・水槽とのコラボ曲「BRIGHTER feat. 水槽」が先行配信された。
アルバムは作詞作曲にBa.三島想平に加え、Vo/Gt.飯田瑞規、Dr.久野洋平も参加。プロデューサー・竹内亮太郎との布陣で、かつてないほどチャレンジングな一作に仕上がっている。
アーティストコメント
cinema staffのライブを初めて観た日に人生が変わってしまった。帰り道、思わず飯田さんにライブの感想を長文(オタクはすぐに長い文章を書く)で送った。恥ずかしながら、ライブに対して「音源の方が音質いいし音源聴いてればいいよな」などと考えていた当時の自分は、シネマのステージと飯田さんの歌に心底喰らっていた。返答がくるわけなどないと思っていた。すると、「お互いがんばりましょう」で締められたお返事をいただいた。信じられないことだった。自分は音楽を作って歌っていたのだった。そしてその音楽が、自分を、憧れの舞台と接続してくれた。あの日、いつの間にか運命を変えていた感覚。世界はひっくり返った。「BRIGHTER」のリリックを書こうとデスクに向かうと、もう一人の自分が首根っこを掴んで監視してくるので、自らを納得させるまでに長い時間を要した。音楽性にも活動にも大きな影響を受けながらも、普段の水槽とはジャンルも何もかも違うため、共演も共作も諦めていたが、自分のやれることを続けた先で、cinema staffと関われるときが来た。人生ってやり甲斐がある。
──水槽
cinema staffとして今まで無かった表現にチャレンジしたく、友人であり、シネマスタッフの楽曲のファンと言ってくれているトラックメーカー“水槽”に我々の世界に入り込んでもらった上でラップをしてもらいました。とはいえサウンドは紛れもなくバンドです。
──cinema staff 三島想平
商品情報

Live Info.
cinema staff Tour 2025-2026 “PLASTIC YOUTH”
8月1日(金)恵比寿 LIQUIDROOM
8月10日(日)札幌 BESSIE HALL
8月24日(日)大阪 BIGCAT
9月7日(日)横浜 F.A.D YOKOHAMA
9月13日(土)福岡 INSA Fukuoka
9月15日(月・祝)高松 DIME
9月20日(土)静岡 Live House UMBER
9月23日(火・祝)名古屋 THE BOTTOM LINE
9月28日(日)仙台 MACANA
10月4日(土)西川口 Live House Hearts
10月11日(土)山口 LIVE rise SHUNAN
10月13日(月・祝)神戸 music zoo KOBE 太陽と虎
10月25日(土)岐阜 club-G
─TOUR FINAL─
2026年3月14日(土)品川 Stellar Ball
<チケット情報>
一般販売中
※3月14日Tour Final 品川公演に関しては後日発売となります。
ツアー詳細はHPまで▷https://cinemastaff.net/