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Lampの名盤『東京ユウトピア通信』、『ゆめ』のアナログ盤が再発決定

2025.05.27

2010年代に発売されたLampの名盤2作品『東京ユウトピア通信』、『ゆめ』のアナログ盤が再発売されることが決定した。
 
Lampは、2020年代に⼊り、TikTokでのバイラルヒット後、現在、Spotify⽉間リスナー210万⼈超を記録、アジア圏(中国、台湾、⾹港、韓国、インドネシアほか)での根強い⼈気に加え、昨年はMitskiのサポートアクトに抜擢され、北⽶ツアーに帯同し、また同時期に北⽶17ヶ所を巡ったワンマンツアー『‟FUTUREBEHINDME"North America 2024』は全てソールドアウト公演となった。今夏のLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンも即完し、現在進⾏形で世界的評価を⾼めつつある。
 
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▲『東京ユウトピア通信』
 
発売⽇:2025年10月15日
品番:UVAL-1003
税込価格:4,500円
仕様:アナログ盤(12inch)33 1/3RPM
歌詞カード(4ページ⾒開き)封⼊
A式ジャケット・⿊盤(国内プレス)
 
【収録曲】
Side A:
1. 空想夜間⾶⾏
2. 君が泣くなら
3. 冷ややかな情景
4. 遠い旅路
Side B:
1. 君とぼくとのさよならに
2. ⼼の窓辺に⾚い花を飾って
3. ムード・ロマンティカ
4. 恋⼈と⾬雲
 
【作品概要】
それぞれの時代の⽇本語ポップスを受け継ぎ、70'sポップスやブラジリアンミュージックなどのエッセンスを随所に散りばめて新しいポップスへと昇華してきた男⼥混合3⼈組バンド、Lampの6作⽬。このアルバムで描かれるのは、どこかの街のある場所ですれ違う男⼥の⼼象⾵景。冬という季節の冷たさと暖かさ、誰もが⼀度は通り過ぎたことがある懐かしい感覚をふと思いださせてくれる。ジャケットには、70年代、若⼿表現者たちに多⼤な影響を与え、漫画界の異才を多く輩出した漫画雑誌「ガロ」で活躍し、代表作「オートバイ少⼥」等で知られる鈴⽊翁⼆⽒の絵を多数起⽤。独特の幻想的な絵とLampの⾳楽が共鳴し合い、ファンタジックな世界を作り上げている。(2011年リリース作)
 

 
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▲『ゆめ』
 
発売⽇:2025年10月15日
品番:UVAL-1004
税込価格:4,500円
仕様:アナログ盤(12inch)33 1/3RPM
歌詞カード(4ページ⾒開き)封⼊
A式ジャケット・⿊盤(国内プレス)
 
【収録曲】
Side A:
1. シンフォニー
2. A都市の秋
3. ため息の⾏⽅
4. 6号室
5. 空はグレー
Side B:
1. 渚アラモード
2. 残像のスケッチ
3. ⼆⼈のいた⾵景
4. 静かに朝は
5. さち⼦
 
【作品概要】
特定のジャンルや他のアーティストを引き合いに出して語ることが憚られるほどの独⾃性を纏ってきたLampの7作⽬。とりわけ、複雑さと美しさが⾼いレベルで調和した「さち⼦」「シンフォニー」「A都市の秋」等は、ポピュラー・ミュージックを芸術の域に昇華させたといっても過⾔ではない。⾳楽に対する誠実さ、創作意欲、そして、イマジネーションが⾒事に結実した新作『ゆめ』には、確かな視線と揺るぎない価値観が貫かれている。その姿勢は"Lamp流ロック"ともいえるだろう。ジャケットには、ロッテ「⼩梅ちゃん」のイラストレーションや漫画「⾚⾊エレジー」等で知られる70年代の若者⽂化を代表する画家・イラストレーター:林静⼀⽒の絵を起⽤。繊細で叙情的なLampの世界に彩りを添えている。(2014年リリース作)
 

【Lampプロフィール】
染⾕⼤陽(ギター/作曲、他)、永井祐介(ボーカル/作曲、他)、榊原⾹保⾥(ボーカル/作詞、他)の3⼈で2000年に結成。創作を主軸に活動。これまでに10枚の公式アルバムをリリース。2024年は初の北⽶ワンマンツアー17公演を⾏い、軒並みソールドアウトとなった。

Live Info.

Live in Tokyo 2025

 2025年8⽉14⽇(⽊)LINE CUBE SHIBUYA
開場:17時 開演:18時
国内・海外⼀般 ¥7,500(税込)
国内U-22 ¥4,500(税込)
全席指定 ※SOLD OUT

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