2007年秋に結成、2008年10月の1st EPを皮切りに、数々の名曲と見る者を惹きつけてやまないライブパフォーマンスで音楽ファンの圧倒的な支持を集め続けた3ピースバンド、andymori。
2014年の解散から10年を迎える今年、彼らが発表した全5作のオリジナルアルバムをアナログ盤リリースすることがアナウンスされ話題を呼ぶ中、2009年2月に完全生産限定で発売され即完売となっていたLP『都会をすごい速さで走るベンガルトラ』がファンから多くのリクエストを受け、“レコードの日”に発売されることが決定。現在はプレミアが付くほどの人気作品を、新たに国内で最新リマスタリングを施し、世界的名匠であるバーニー・グランドマンのカッティングによるハイクオリティな音質でお届けする。
更に、レコード盤面はジャケットと合わせたイエローのカラー・ヴァイナルに。andymoriの初期衝動が詰まった作品をぜひアナログレコードでも楽しんでいただきたい。
なお、メンバーである小山田壮平は来月10月2日より全国12カ所を巡る弾き語りツアーを控えている。藤原寛と岡山健二も、銀杏BOYZをはじめとする様々なアーティストのサポートやソロでの表現を行なうなど、活発な活動を継続中。それぞれの現在の活動もチェックしながら、andymoriが生み出した色褪せない音楽を味わい深いアナログサウンドでも楽しんでいただきたい。
andymori リリース情報
2024年8月21日（水）発売
1st album『andymori』
フォーマット：LPレコード
価格：4,400円（税込）
品番：XQFQ-4101
POS：4580159021010
【Side-A】
M1：FOLLOW ME / M2：everything is my guitar / M3：モンゴロイドブルース / M4：青い空 / M5：ハッピーエンド / M6：都会を走る猫
【Side-B】
M1：僕が白人だったら / M2：ベンガルトラとウィスキー / M3：誰にも見つけられない星になれたら / M4：サンセットクルージング / M5：Life Is Party / M6：すごい速さ
2024年9月18日（水）発売
2nd album『ファンファーレと熱狂』
フォーマット：LPレコード
価格：4,400円（税込）
品番：XQFQ-4102
POS：4580159020426
【Side-A】
M1：1984 / M2：CITY LIGHTS / M3：ずっとグルーピー / M4：僕がハクビシンだったら / M5：16 / M6：ビューティフルセレブリティー / M7：Transit in Thailand
【Side-B】
M1：クレイジークレーマー / M2：ナツメグ / M3：バグダッドのボディーカウント / M4：オレンジトレイン / M5：SAWASDEECLAP YOUR HANDS / M6：グロリアス軽トラ
2024年9月18日（水）発売
3rd album『革命/兄弟』
フォーマット：LPレコード
価格：4,400円（税込）
品番：XQFQ-4103
POS：4580159021034
【Side-A】
M1：革命 / M2：楽園 / M3：Weapons of mass destruction / M4：ユートピア / M5：スーパーマンになりたい / M6：ダンス
【Side-B】
M1：ボディーランゲージ / M2：Peace / M3：無までの30分 / M4：Sunrise&Sunset / M5：投げKISSをあげるよ / M6：兄弟
2024年10月15日（火）発売
4th album『光』
フォーマット：LPレコード
価格：4,400円（税込）
品番：XQFQ-4104
POS：4580159021041
【Side-A】
M1：ベースマン / M2：光 / M3：インナージャーニー / M4：君はダイヤモンドの輝き / M5：3分間
【Side-B】
M1：クラブナイト / M2：ひまわり / M3：ジーニー / M4：愛してやまない音楽を / M：シンガー / M6：彼女
2024年10月15日（火）発売
5th album『宇宙の果てはこの目の前に』
フォーマット：LPレコード
価格：5,500円（税込）
品番：XQFQ-4105 / 4106
POS：4580159021058
【Side-A】
M1：トワイライトシティー / M2：宇宙の果てはこの目の前に / M3：MONEY MONEY MONEY
【Side-B】
M1：ネバーランド / M2：ネオンライト / M3：路上のフォークシンガー / M4：スパイラル
【Side-C】
M1：空は藍色 / M2：優花 / M3：サンシャイン / M4：ゴールデンハンマー
【Side-D】
M1：teen's / M2：カウボーイの歌 / M3：夢見るバンドワゴン
2024年11月3日（日）「レコードの日」発売
『都会をすごい速さで走るベンガルトラ』
フォーマット：LPレコード
価格：3,900円（税込）
品番：XQFQ-4100
POS：4580159021003
【Side-A】
M1：everything is my guitar / M2：FOLLOW ME / M3：ベンガルトラとウィスキー
【Side-B】
M4：モンゴロイドブルース / M5：都会を走る猫 / M6：すごい速さ
▼「レコードの日」オフィシャルサイト
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【andymori プロフィール】
小山田壮平（Vo,Gt）、藤原寛（Ba）、岡山健二（Dr）からなるスリーピースバンド。2007年秋に東京で結成され、吉祥寺を中心にライブ活動を展開する。
2008年には1st EP『アンディとロックとベンガルトラとウィスキー』をリリース。まったくの無名バンドにもかかわらず、コアな音楽ファンの間で多くの反響を得る。
2009年2月には1st album『andymori』を発表。独創性に富んだ視点で捉えるリリック、エッジィでツンのめる瞬間的爆発サウンド、何処か懐かしく、確かなメロディを武器に、彼らはシーンに躍り出てゆく。
翌2010年2月には2nd album『ファンファーレと熱狂』をリリースし、この作品が「第3回 CDショップ大賞」を受賞。秋に開催した東名阪ワンマンツアーのファイナルとなった初めての日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ中に後藤大樹の脱退がアナウンスされる。12月に岡山健二が加入したのち、すぐさま録音された 3rd album『革命』を2011年6月にリリース。シンプルな言葉でラディカルに迫る人間讃歌にして革新作と話題になり、異例のロングヒットとなる。
2012年3月に全国6都市7公演のZepp Tourを開催し、5月に4th album『光』をリリースするなどコンスタントに活動を行っている中、翌年突如解散を発表。その後、6月に5th album『宇宙の果てはこの目の前に』をリリース。
2014年7月、ワンマンライブ「andymori ワンマン ひこうき雲と夏の音」開催。8月には4本のイベントライブに出演し、8月29日「SWEET LOVE SHOWER 2014」でのステージをラストライブに解散する予定だったが、まさにそのステージ上において、突如メンバーから「もう一回、ライブをやろう」という発言が飛び出し、終演後に協議した結果、andymoriとしてもう一本ライブを行なうことを急遽決定。10月15日の「andymori ラストライブ」日本武道館公演をもって解散した。
