小説・楽曲・イラストのコラボレーションプロジェクト「READ」から、omeme tentenの新曲「nice to see you」がデジタルリリースされた。
monogatary.comは、毎日運営より出される「お題」へ自由に「物語」を投稿でき、それに対して挿絵やコメントをつけるなど様々なリアクションをして遊べる小説投稿サイト。
過去に主催したコンテスト「モノコン2019」からは、話題曲「アイドル」がグローバルチャートで1位を獲得するなど活躍が目覚ましい“小説を音楽にする”ユニット、YOASOBIが誕生するなど多くの話題を呼んできた。
「READ」は、そんな「monogatary.com」発の、小説・アーティスト・イラストレーターを中心とした、今をときめく新進気鋭のクリエイターのコラボプロジェクト。
小説を原案とした描き下ろし楽曲とリリックビデオを毎月数曲のペースで届けている。原案小説の面白さは言わずもがな、人気アーティスト・クリエイターによる小説の再表現が楽しめる。
このたび、その「READ」から『JAPAN JAM』出演など今ノリに乗るインディーズバンド、omeme tentenの新曲「nice to see you」が7月17日(水)にデジタルリリースされた。
omeme tentenは、2022年4月、東京にて結成した女性ボーカルの3人組ロックバンド。
等身大の歌詞とボーカル・灯の突き抜ける歌声、オルタナティブなサウンドをベースにしたキャッチーなメロディが人気を集めており、「インスタントジョーク」のMVはリリース3週間しないうちに10,000回視聴を記録するなど、今、要注目の若手バンドの一角だ。
そんなomeme tentenが、「monogatary.com」に投稿された小説「河童と春キャベツの浅漬け」を楽曲化。琵琶湖にほど近い八幡掘を舞台に、その場所に古くから伝わる言い伝えを軸に描いた幻想的で情景豊かな物語を再表現。ぜひ、小説と音源を聴き比べながらお楽しみいただきたい。
さらに人気画家の北林みなみが、本曲「nice to see you」のアートワーク・リリックビデオを担当している。
▼omeme tenten「nice to see you」Official Lyric Video