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トップニュース映像業界で起きた実話を基にした『ありきたりな言葉じゃなくて』12月20日(金)公開決定!新人脚本家 が "彼女" に出会った

映像業界で起きた実話を基にした『ありきたりな言葉じゃなくて』12月20日(金)公開決定!新人脚本家 が "彼女" に出会った

2024.07.15

数多くの番組制作を手掛けてきた「テレビ朝日映像」が初めて長編オリジナル映画の制作に挑戦。
主演は前原滉、ヒロインに小西桜子を迎え、映画『ありきたりな言葉じゃなくて』は、2024年12月20日(金)より公開される。
本作は、脚本家と“彼女”が出会い、とある出来事をきっかけに物語が進む、青春から遠くも近くもない、つまずきやすい場所にいる“私たち”の物語。
「ありきたりな言葉じゃなくて」ティザービジュアルre.jpg

エグゼクティブプロデューサー・若林邦彦、監督・脚本を務める渡邉崇からコメントが到着!

若林邦彦 (テレビ朝日映像 代表取締役社長兼エグゼクティブプロデューサー)
3年前の4月の終わり、私は日比谷の映画館で『ノマドランド』を見ていました。数日前にアカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞をとった映画でした。いい映画でした。
そしてその時私は同時に「そうか、私たちも映画を作ろう」と思いつきました。
『ノマドランド』のように、半ドキュメンタリー的なタッチはテレビ朝日映像のディレクターたちが最も得意とするところだと思ったからです。だとするならテレビ朝日映像の社員がオスカーをもらったっていいじゃないか、と妄想しました。自前の企画で、自前の脚本で、自前の監督で、そしてなにより自前の製作費でこの映画はスタートしました。
あれから3年半。
『ノマドランド』とは似ても似つかない自前の映画がようやく出来上がりました。
「テレビ朝日映像社員からオスカー監督を!」
それが私たちの合言葉でした。
そんな前代未聞の試みのささやかな第一歩が私たちのこの映画「ありきたりな言葉じゃなくて」です。
 
渡邉崇 (テレビ朝日映像社員 脚本・監督)
高校生のころ、映画監督になりたいという夢を持ち、それから27年も経って、やっとオリジナルの映画を監督する機会が巡ってきた。まさか、自社出資によるプロジェクトで夢が叶うとは…!
手探り状態からスタートした映画作り。「ないものねだり」ではなく、「あるもの探し」をテーマに、チームで脚本に取り組みました。
演出部も新人だらけ…。でも、出演者のみなさんにも助けられて、この映画は完成を迎えました。
何度か、脳みそねじ切れるんじゃないかというぐらい、考えて悩んだこともありました。でもそういう状態が好きです。きっと主人公の拓也も。
人の気持ちを捉えて、ありきたりじゃない言葉で表現しようともがく拓也とりえ。2人の姿から、他人を分かろうとするのを諦めない気持ちを、観客のみなさんに受け取ってほしいです。

Live Info.

『ありきたりな言葉じゃなくて』

12月20日(金)より全国公開

出演:前原滉、小西桜子
脚本・監督:渡邉崇 
原案・脚本:栗田智也 
 
エグゼクティブプロデューサー:若林邦彦 
プロデューサー:丸山佳夫 
企画:陣代適
キャスティングプロデューサー:山口良子 
 
製作:テレビ朝日映像 
制作プロダクション:テレビ朝日映像
配給:ラビットハウス 
宣伝:ブラウニー
 
 
©2024テレビ朝日映像 
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