今年7月に創立55年周年を迎えるアルファミュージックが、レコードレーベルとしても再始動。リイシューのみならず、新規録音音源や未発表音源もリリースする予定。
アルファミュージックは1969年に音楽出版社として設立され、荒井由実、YMO、吉田美奈子、小坂忠、ガロ、ハイファイセットら、多くのアーティストを輩出し、日本の音楽史に残る名曲を生み出してきた。
現在の日本のポップスの礎を築き、今もなおシティポップブームを牽引しているアルファミュージックは、2019年よりソニー・ミュージックグループで再出発し、翌年より全世界配信ストリーミングサービスを開始。
同時期に開設したオフィシャルYouTubeチャンネル“ALFA MUSIC CHANNEL”の総再生回数は約3000万回まで達し、世界中のリスナーから熱い支持を受けている。
そしてアルファミュージックは今年7月に創立55年周年を迎え、アルファが残したレガシーを世界中のリスナーに伝えるべく、レコードレーベルとして再始動することとなった。
過去カタログの復刻に留まらず、新規音源や未発表音源もリリースする予定だという。
また、オフィシャルYouTube “ALFA MUSIC CHANNEL”では、世代を超えて愛される国民的名曲「翼をください」のカバー動画を公開。
アルファミュージックの創設者であり、日本を代表する作曲家でもある村井邦彦の「翼をください」をシンガーソングライターMyukが世代を超えてカバーしている。
今後“ALFA MUSIC CHANNEL”では、過去の貴重な映像や様々なアーティストによるカバー動画等が続々公開されるとのこと。
アルファミュージックでは、創設55周年を記念して“ALFA55”プロジェクトをスタート。音楽パッケージにとどまらず、多種多様なマーチャンダイズも企画中。“ALFA55”の今後の動向に注目したい。
【ALFA MUSIC YouTube Channel】
【ALFA MUSIC 55周年特設サイト】