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坂本慎太郎がロゴを手掛ける音楽をテーマとしたギャラリー"JULY TREE"、第4回目の展示は伝説の写真集『ザ・クラッシュ 1982 ジャパン』で知られる写真家・菊地昇による写真展『FOREIGN AFFAIRS』。麻田浩(トムス・キャビン)よりコメント到着

2023.09.25

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坂本慎太郎がロゴを手掛ける音楽をテーマとしたギャラリー“JULY TREE”、第4回目となる今回の展示は、ザ・クラッシュの1982年、唯一の来日公演を追った10日間のリアル・フォト・ドキュメントと言っても過言ではない写真集『ザ・クラッシュ 1982 ジャパン』で知られ、70年代後半からキャリアをスタートさせジャンルを問わず内外のミュージシャンのポートレイトからライブの現場まで、音楽が聴こえる写真を撮り続けている写真家、菊地昇(きくちしょう)の写真展。
 

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日本のカメラマンとして初めてジャマイカのレゲエ・サンスプラッシュを撮影し、2018年にはビームス広島、原宿トーキョー カルチャート by ビームスにてレゲエミュージシャンとジャマイカの風景に焦点を絞った写真展『“KEEP ON SHOOTING” Photographer meets Rockers Uptown』を開催するなど、近年はレゲエやザ・クラッシュの印象の強い菊地昇が、原点回帰とでもいうべきそのキャリア初期に、あの伝説の小さな呼び屋“トムス・キャビン”を立ち上げた麻田浩との出会いから撮影した1977年トム・ウェイツの初来日公演をはじめトーキング・ヘッズ、ラウンジ・リザーズ等数々のロック・アーティストの70年代後半から80年代にかけての来日時のパフォーマンスやオフショットを活写した、これまであまり展示してこなかった作品を中心とする待望の写真展『FOREIGN AFFAIRS~Sho Kikuchi Photo Exhibition』を開催。
 

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タイトルの『FOREIGN AFFAIRS』はまさにトム・ウェイツ初来日の年、1977年にリリースされた同名アルバムからの引用であり、当時の邦題は“異国の出来事”。
異国としての日本を訪れたあんなアーティストやこんなアーティスト、フライヤーにも使用した1977年当時、まだ西武劇場と呼ばれていた今のPARCO劇場の客席で煙草を燻らすトム・ウェイツのポートレイトを始め、菊地昇自身がセレクトした、日本を舞台とするアーティストたち写真の展示を9月24日(日)よりスタート。
 

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会期中、展示作品の受注によるオリジナル・プリントの販売行なう。
会期:9月24日(日)~10月15日(日)予定(詳しい営業日時はSNSをご参照ください)。
 
菊地昇がトム・ウェイツを撮影するきっかけとなった、麻田浩(トムス・キャビン)からの本展示コメントを紹介しよう。

麻田浩(トムス・キャビン)コメント

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トムス・キャビンというプロモーターはそんなに有名なアーチストをやっていたわけでもないのに
多くのカメラマンの方達が写真を撮ってくれた。
中でも初期は後に有名になった多くのアーチストの写真が残っている。
得能道弘、桑本正士、長谷部宏さんなどと並んで多分ミュージックマガジンなどの写真が多かったと思うが
菊地昇さんにも多くの写真を撮っていただいた。
物静かな菊池さんはアーチストにあれこれ注文をつけずに黙々と写真を撮っていたのが印象的だった。
先日会ったら相変わらず昔と同じ様に物静かな菊池さんだった。
多分僕とほぼ同世代のはずだが先に挙げた方達が皆さん亡くなってしまった今、
菊地さんには是非頑張って写真を撮り続けてほしいと思う。
 
【麻田浩 プロフィール】
横浜市出身。1976年に小さな呼び屋“トムス・キャビン”を設立。トム・ウェイツ、レヴォン・ヘルム、エルビス・コステロ、トーキング・ヘッズを招聘。洋楽コンサートシーンのパイオニア。
80年代前半にはスマッシュの創設にも携わる。独立後は、SIONやピチカート・ファイヴ、ロリータ18号などのマネージメントに尽力。かつて埼玉県狭山市狭山稲荷山公園で開催した伝説のハイドパーク・ミュージック・フェスティバルが今年、2023年17年の時を超え復活し話題を呼ぶ。
SXSWの日本のレップとしての顔も持ち、長きにわたって日本と海外のアーティストをつなぐ役割を担っている。
 
【菊地昇 プロフィール】
70年代後半、横浜元町裏で友人と2人でジャズ喫茶ミントンハウスを共同経営する。
常連のお客さんから借りたカメラで、来日したフリージャズのミュージシャン、スティーヴ・レイシーを撮影したのをきっかけに、ジャズ雑誌の編集長から声をかけられカメラマンになった。
以降、音楽雑誌、レコード会社の依頼でジャズ、ロック、レゲエ、ヒップホップからクラシックまで様々な音楽の現場を撮影。内外を問わず数多くのアーティストのジャケットに起用される。
1982年には日本のカメラマンとして初めて、ジャマイカで開催されていた大規模なレゲエ・ミュージック・フェスティバル、レゲエ・サンスプラッシュを撮影。
1983年、ヒップホップ史における最重要映画『ワイルド・スタイル』公開時、日本プロモーションのために来日した36人のスタッフ&キャストによる日本人が初めてヒップホップに触れることになった伝説的イベントを密着取材したことでも知られる。
2004年刊行のザ・クラッシュの1982年唯一の来日公演を追った写真集『ザ・クラッシュ 1982 ジャパン』は2010年の復刻を経て今なお人気を博す。
これまで『ジャパンスプラッシュ展』『The Clash in Japan』『“KEEP ON SHOOTING” Photographer meets Rockers Uptown』など全国各地で数々の写真展を開催。

展覧会情報

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『FOREIGN AFFAIRS』Sho Kikuchi Photo Exhibition』
会期:2023年9月24日(日)~10月15日(日)。詳しい営業日時はSNSをご参照下さい。

店舗情報

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JULY TREE(ジュライ・トゥリー)
住所:153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-27 ロイヤルステージ01-1A
◉X(旧Twitter):https://twitter.com/julytree2023
営業日:基本、月火休館13時~18時ではございますが、不定期での営業となります。
*営業日等お問い合わせについてはJULY TREE 公式Instagram、Twitterにてお願いいたします。
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