Sugar Houseの2023年初リリースとなるシングル「Just Wanna Live It Up」が4月5日(水)にリリースされた。
12月にリリースした「Try It」とはまた大きく雰囲気が変わった今作は、昨年の夏にリリースした「So Bad」に引き続き、シンセサイザーを取り入れた彼らの新しいスタイルをさらにブラッシュアップした楽曲になっている。
録音ミックスは、Ayumu Mushaが担当し、マスタリングにはドイツのマスタリングエンジニアであるRobin Schmidt(24-96 Mastering)を迎えて制作された。先日Sugar HouseのSNSでもアナウンスされたように、今回のシングルリリースまでの活動でギターのHibiki Uchidaが脱退することが発表された。今作がHibikiが参加した最後の作品となっている。新体制として、VOLZOIのnimoをサポートメンバーに入れて活動中。
今作のアートワークは「So Bad」のデザインを手掛けたYosuke Tsuchidaによって制作されている。
さらに、「Just Wanna Live It Up」のMVも公開された。このMVはKohei Yonaha (South Nerd Film)が監督を務め、撮影編集はKeishi Sawahiraが担当している。
▼「Just Wanna Live It Up」MV
【Sugar House プロフィール】
2019年にRen Kobayashi(Gt,Vo)、Hibiki Uchida(Gt)、Yusuke Aoki(Ba)、Ryosuke Makiyama(Dr)の4人で結成されたインディーロックバンド。2019年12月に開催されたRhyming Slangによるイベント“Don’t Count Down”にて初ライブを行ない、初ライブとは思えない完成度の高いパフォーマンスを披露する。2020年5月13日にYouTubeにて初のMV「Control」を公開。2021年4月7日には初のスタジオ録音音源である両面シングル「Normal04 / Dry」をリリース、サウンドプロダクションにDYGLのKohei Kamotoを迎えREC&MIXは米津裕次郎が担当している。2021年11月10日には1st EP『Surface』をリリース。タイトなポストパンク・ソング「Blind」をはじめ、ポストパンク × シューゲイザーを標榜とする「Disappears」、また今までの彼らの楽曲には無かったインディーポップのエッセンスをアイディアとし新たなサウンドを提示した「Part of life」など幅広い楽曲、全4曲が収録されており、バンドの演奏力やアレンジ力の成長が 強く感じられる作品となっている。2022年8月にはシンセやオートチューンを使った彼らの新しいスタイルとなる新曲『So Bad』をシングルリリースした。リリース以降国内外問わず、数多くのプレイリストに追加され、ライブオファーが急増し、現在は東京の下北沢を中心に精力的にライブ活動を行なっている。また、ファッションメディア“Droptokyo”に出演するなど音楽業界のみならずファッション業界からも注目を集めている。2023年4月にリリースされた『Just Wanna Live It Up』でHibiki Uchita(Gt)が脱退し、新体制としてVOLZOIのnimoをサポートメンバーに入れて活動中。