ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア「BOOKMARC(ブックマーク)」にて、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)やマイケル・ジャクソン、エリック・クラプトンらが採りあげた名曲「Behind the Mask」の作詞でも知られる詩人のクリス・モズデルと、限りないシャープさで時間の経過を含めた情感を1枚1枚の写真 / 視覚表現へと昇華させてきた写真家の大和田良の二人による、 “Behind the Mask” - その面の裏に燦めく詩情を探究した新著の出版記念展示を行なう。本展の初日3月31日(金)19時からオープニング・レセプション、そして4月2日(日)14時からトークイベントも開催される。
展示作品
▼プリント
販売価格:¥88,000(税込)
サイズ:TBC / Edition 5 / ダブルサイン
▼和紙プリント
販売価格:¥33,000(税込)
サイズ:210 × 297mm /Edition 1 / ダブルサイン
プロフィール
Chris Mosdell(クリス モズデル)/ 俳句
作詞家 / 詩人。ユキ・ハヤシ-ニューカーク詩人賞、東京音楽祭金賞、コロラド州ボルダー文学祭詩人部門金賞を受賞。マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン、サラ・ブライトマン、ボーイ・ジョージ、坂本龍一、イエロー・マジック・オーケストラなど数多くの作詞を手掛ける。またアニメ作品の『ガンダム』シリーズ、『攻殻機動隊』、『カウボーイビバップ』にも詞を提供。詩作集に『スプラッターヘッド:クリス・モズデルの詞の世界』、『歌の都市:扇情のアリア』、『カントクルズ:原子の側廊よりの歌』、『部首:ある国の表意文字の国歌』がある。
大和田 良(オオワダ リョウ)/ 写真
1978年宮城県仙台市生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。2005年にスイスのエリゼ美術館主催による「reGeneration:50 Photographers of Tomorrow」に選出され以降、国内外で作品を発表。代表作に、盆栽をモチーフとした「FORM」、ワインの色をテーマに制作された「Wine collection」等。2011年、日本写真協会賞新人賞受賞。主な写真集に『prism』(青幻舎)、『FORM』(深水社)、『R』(kesa publishing)等。
http://www.ryoohwada.com/
商品情報
BEHIND THE MASK - 面(おもて)の裏には、百句燦々。
著者:クリス・モズデル(俳句)+大和田 良(写真)
書容設計:羽良多平吉
販売価格:¥5,280(税込)
ISBN:978-4909856098 / 判型:A4変形 / ページ数:216ページ、4色
出版:SLOGAN
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)やマイケル・ジャクソン、エリック・クラプトンらが採りあげた名曲「Behind theMask」の作詞でも知られる詩人 / 作詞家のクリス・モズデル。彼は本国イギリスから日本を訪れて約半世紀、東京とNY、そして京都に拠点を持ちつつ、“日本”の面(おもて)とその裏とを見つめ続けてきた。そして、既に日本写真界を代表する一人となりつつある大和田良。限りないシャープさで、時間の経過を含めた情感を1枚1枚の写真 / 視覚表現へと昇華させてきた写真家である。類希な経験と言葉、そして眼と技術を持つこのふたりが、“日本”のBehind the mask - その面の裏に燦めく詩情を探る。さらに書容設計はYMO『Solid StateSurvivor』をデザインして以来のクリスの盟友、羽良多平吉(EDiX)。テクノと“和”とモダンと自然素材とを一冊の“書”へとまとめ上げる巨匠として、出版界でその名を知らぬ者はない。
今作は、英国の詩人と日本の写真家による“日本”への眼差し、言葉と写真、テクノロジーと自然、そして書物そのものを問いかける、21世紀 / 2023年の新たな名著の誕生である。
Live Info.
クリス・モズデル × 大和田 良『BEHIND THE MASK - 面(おもて)の裏には、百句燦々。』展
会期:2023年3月31日(金)〜4月6日(木)
■オープニング・レセプション:2023年3月31日(金)19:00~
■トークイベント:2023年4月2日(日)14:00~
ゲスト:クリス・モズデル、大和田 良、羽良多平吉 司会:熊谷朋哉(SLOGAN)
場所:BOOKMARC(ブックマーク)/ 東京都渋谷区神宮前4-26-14
<店頭以外での販売方法>
3月31日(金)PM12:00 より、お電話・メールによる商品・展示作品の販売も承ります。
*送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。