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トップニューステクノ、伝統工芸、NFTを融合したアートピース「TechnoByobu(テクノ屏風)」発売、シリーズ第1弾はルー・ビーチによるYellow Magic Orchestraのアルバムアートワーク

テクノ、伝統工芸、NFTを融合したアートピース「TechnoByobu(テクノ屏風)」発売、シリーズ第1弾はルー・ビーチによるYellow Magic Orchestraのアルバムアートワーク

2023.02.03

テクノと伝統工芸を融合したNFT証明書付き作品「TechnoByobu(テクノ屏風)」シリーズがユーマ株式会社より発売される。その第1弾として、ルー・ビーチによるYellow Magic Orchestraのアルバムアートワークを洋金箔の上に施した屏風「Electronic Fan Girl」が3月3日よりWebサイト(https://technobyobu.jp/)にて受注販売を開始。
 
「芸術、技術、技巧」を意味するギリシャ語の「Techno」は、英語の「Technnology」の語源であり、科学技術だけでなく最先端を表す接頭語として使用されている。「TechnoByobu」は、過去から現在までの「テクノ」を体現する次の3要素により構成された新時代のアートピースだ。
 
◉テクノを表現したアートワーク
◉職人の技術を集結した伝統工芸(屏風)
◉デジタル証明書(NFT)
 
第1弾となる「Electronic Fan Girl」は、アーティストのルー・ビーチが、YMO世界デビュー時のワールドワイド版ファースト・アルバム『Yellow Magic Orchestra』のジャケットとして作成した有名なアートワークを、118年の歴史を持つ歴清社の技術により洋金箔(真鍮箔)の上に施したNFT証明書付き作品。
 
2021年に設立20周年を迎えたユーマは、TechnoByobuを同社の20周年記念プロジェクトと位置づけ、今後も国内外の著名なアーティスト、クリエイターによるアートを、日本の伝統の美および先端技術NFTと融合させ、テクノの精神を体現したアートピースを企画、販売していくという。

商品概要

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Number:TB-01
Title:Electronic Fan Girl
Artist:Lou Beach
サイズ:五尺二曲(縦:約1500mm × 横:約1400mm)
重量:約4㎏
NFT証明書:Startrail PORT
価格:880,000円(税込)
販売数量:50隻

オフィシャルムービー

TechnoByobuオフィシャルムービー「開けテクノ」
(BGM:「東風/ Yellow Magic Orchestra」)
広島・歴清社における制作風景や屏風の高精細3Dスキャン等の映像を、過去・現在・未来を旅するような演出で表現しています。
 

注文方法

TechnoByobu公式サイトにて受け付けます。
受注サイトURL:https://technobyobu.jp/
受注開始日時:2023年3月3日(金)正午(JST)
(上記サイトにてメールマガジンの登録も受付中)
 
また、販売を記念してTwitterキャンペーンも本日2月3日(金)より行ないます。

第1弾は、YMOのファーストアルバムを手掛けたあのアーティスト

<Lou Beach(ルー・ビーチ)>
マドンナ、ポリスなどのアルバムアートワークを手掛け、70〜80年代に大活躍したアメリカのコラージュアーティスト。「Electronic Fan Girl(TB-01)」のイラストは、1979年に日本が誇るテクノポップ・バンド、Yellow Magic Orchestra(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)のワールドワイド版ファースト・アルバムのジャケットとして描かれた作品です。
世界30か国以上で発売されたこのアルバムは世界各国で熱狂的に愛されましたが、それにはルー・ビーチ氏によるこのイラストレーションも大きく寄与しました。1979年当時、フジヤマ・ゲイシャというイメージだった日本は、同時に、ハイテクやハイファッションの国に変わりつつありました。ルー・ビーチ氏のこのイラストレーションは、そんな伝統と未来が同居する日本の新しいイメージを、YMOの楽曲とともに広めたのです。
2011年、YMOがおよそ30年ぶりのアメリカ・ツアーを行ったとき、このイラストレーションのタトゥーを入れたアメリカ人ファンを目にしてメンバーが驚いたという逸話は有名です。それほど熱狂的に愛されるイラストレーションを纏ったTechnoByobuは、日本のみならずインターナショナルでも熱く愛されるに違いありません。

「テクノ」を具現化する強力な製作陣

<ユーマ株式会社 U/M/A/A Inc. (United Music And Arts)(企画・製作・販売)>
国内外の音楽とアート(メディアアート、ファッション、アニメ、ゲーム、マンガ、ガジェット等)をUniteしていく新しいカタチのレコード会社です。クラブ / エレクトロニック・ミュージックからインターネット発ボーカロイド/アニメソング・プロデューサーまで、クオリティー・ミュージックをジャンルレスに展開しています。1970年代末に日本が世界に誇るイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の音楽を生み出したアルファレコードに勤務していた創業者が、YMOのテクノ・ポップの先進性とユニークネスを現代に継承する会社として設立したのがユーマであり、今回その精神を持って企画したのがTechnoByobuとなります。YMOメンバーによるユニット、Sketch Show(2003)、HAS(2004)のヨーロッパ公演や、YMOのトリビュートバンド『Yellow Magic Children #01』(2019)のリリース等、YMOに関連する事業も行っています。
 

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<歴清社(屏風)> https://rekiseisha.com/
広島で118年の歴史を持つ「歴清社」。特許をもつ洋金箔押紙の製造方法は海外でも認められる唯一無二の伝統技術。帝国ホテル、宮内庁、西本願寺はもとより、CHANEL、GUCCIなどの高級ファッションブランドまで、その製造方法により生み出された様々な箔製品のクオリティーは国内のみならず、世界で評価を得ています。
 
<Startrail PORT(NFT証明書)> https://startrail.io/
TechnoByobuには、NFT(Non-Fungible Token)を活用したアート証明書「Startrail PORT」が実装されています。作品に埋め込まれたチップをスマートフォンで読み込むことでNFT証明書を確認できます。TechnoByobuの一隻一隻には固有のNFT証明書アドレスが割り振られており、作品の真性が保証されるとともに来歴も明らかになり、従来難しかったセキュアな証明書管理や2次取引から作家、ライセンスホルダーへの収益還元等の実験的なエコシステムを創出します。
 
<立花ハジメ(ロゴデザイン)>
このTechnoByobuのロゴは音楽家、アーティストとしてYMOとならび1970年代末からテクノを実践してきた立花ハジメ氏(ソロのほか、プラスチックス、Hmなど)によるものです。立花ハジメ氏は1970年代からグラフィック・デザイナーとしても活躍されていて、これまで多くのグラフィック作品、舞台美術、ロゴ・デザインを手がけています。
 

TechnoByobu_logo.png

 

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