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坂本龍一、"これが最後になるかもしれない"世界配信されたピアノ・ソロ・コンサートをdTVにて独占配信

2023.01.18

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映像配信サービス「dTV®」は、2022年12月11日(日)に世界約30カ国と地域へ向けて配信された坂本龍一のピアノ・ソロ・コンサート『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022』を、本日2023年1月18日(水)より期間限定にて独占配信開始する。
 
さかのぼること2年前の2020年12月12日(土)、コロナ禍で視界不良のトンネルをさまよっていた世界に向けて配信された無観客でのピアノ・ソロ・コンサート開催以降、その映像もアーカイブ化されることはないまま、病を患い長らく表舞台から遠ざかっていた坂本龍一。
 
今回配信する映像は、現在も闘病生活を続けているなか、自身が“日本でいちばんいいスタジオ”と折り紙をつけた伝説のNHK放送センター 509スタジオで1日に数曲ずつ丁寧に収録された演奏を十分な時間をかけて編集したもの。配信前に坂本龍一は「ライブでコンサートをやりきる体力がない―。この形式での演奏を見ていただくのは、これが最後になるかもしれない」と語っている。
 
配信内容としては、約60分にわたるライブパフォーマンス全13曲をモノクロの映像で構成。米アカデミー賞で日本人初の作曲賞を受賞した『The Last Emperor』や、今もなお世界中に愛され聴き継がれている代表曲『Merry Christmas Mr. Lawrence』など名曲の数々を渾身の演奏で彩り、感動が心に蘇る。
配信サイトURLはこちら

配信概要

■タイトル:Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022
■出演:坂本龍一
■配信日:2023年1月18日(水)~
■配信サイトURL:https://bit.ly/3vT1h16
 

商品情報

『12』

発売日:2023年1月17日(火)
形態:CD、アナログ盤2枚組(初回生産限定盤)、デジタル

amazon

2017年発売『async』以来、約6年ぶりのオリジナルアルバム。
いまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチから、12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集。
アートワークは美術家・李禹煥氏。氏が本作のためにドローイングを制作。

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