変拍子を駆使したハードコアサウンドで日本のオルタナティヴロックシーンを牽引するポストロックバンド、downyの中心メンバー・青木ロビンと、ORANGE RANGEやRYUKYUDISKOに参加するなど、沖縄を拠点にアジアで活動するテクノアーティストManukan(マヌカン)の2人組ユニット、“zezeco”の1stアルバム『燦然』が待望のLP化。明日発売となる。
ノイズやダブの要素を取り入れたエレクトロを軸にして繊細なメロディと緻密に構築されたリズムが絡むフリーキーな構成。
演奏とプログラミングの組み合わせに主眼が置かれたミニマルなタッチで複雑な音像を描き出すメランコリックなエレクトロニック・ワールド。
オランダのアーティスト(彫刻家、物理学者)テオ・ヤンセン展への起用など、クールな電子音とリバースを多用した有機的サウンドのテクスチャーは国境を越えた支持を得ている。
現代のトリップホップを探究する実験性。閉塞感と開放感の狭間を幻想的に浮遊するグルーヴは陰影の付いた儚げでドリーミーな音響。
中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES / THE SPELLBOUND)もミックスで参加した実験的で革新的なエレクトロニック・ワールド。
qconsaibaiとpm21がディレクションを手掛けた収録曲「然」のミュージックビデオも公開中。
▼zezeco -「然(ZEN)」ミュージックビデオ:https://youtu.be/tV3Sm9fNfEc
商品情報
