ニューカマー・インディーズバンド、毎晩揺れてスカートが6月15日に初のデジタルシングル「悪意戦争」をリリースする。

 

「悪意戦争」は令和3年の本格始動後にライブ会場限定盤として販売された自主制作e.pの収録曲で、2010年代の音楽シーンを聴いて育まれたフロウと、カウンターカルチャーの風合いが漂うリリックが印象深い楽曲。

メンバーと同世代の新進クリエーター・さい同盟が手掛けた同曲のアニーメーション・ミュージックビデオは、昨年末に渋谷の複数大型ビジョンで大々的にレコメンドされるなど、インディーズバンド音楽配信サイトを中心に、早くから注目が集まっていた。

 

今回リリースする音源は、サウンドアレンジャー＆レコーディングディレクターとしてeijun‏／菅波栄純（THE BACK HORN）を迎えての再レコーディングバージョン。

「ニュー・ロマンス・ヒップホップ」と掲げた新世代感ミクスチャー・ロックサウンドに、おもちゃ箱のようなファンシーさが加わった楽曲にブラッシュアップされた。

 

初リリースながら全国のラジオ局で続々とパワープレイに選出され、6月1日より順次オンエアがスタートする。

 

また、現在公開中のミュージックビデオの音源は、6月15日のリリースと同時に再レコーディング音源に差し替えられ、同時に新たな動画が公開される予定だ。

 

【プロフィール】

2020年、メンバー募集サイト「OURSOUNDS（アワサウンズ）」でVo,Gt オザキがメンバーを探し始め、8月にGt すぎもとちひろ、11月にBa まりと出会う。コロナ禍でスタジオに入ることも簡単ではなかったため楽曲制作にも時間要し、初ライブは結成から半年後の2021年5月。

11月、バンドを結成して初の音源リリースとなった完全自主制作盤「ママが言ってたLOVE わたし見つけたの」収録曲『悪意戦争』が、インディーズバンド音楽配信サイトなどでZ世代リスナーを中心にフィーチャーされ、限定枚数ながらも取り扱いレコードショップ全店で即完売。

12月、同じく自主制作のアニメーション・ミュージックビデオが渋谷の複数大型ビジョンで大々的にレコメンドされる。