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ドキュメンタリー感涙血戦! 映画『fOUL』&映画『kocorono』≪リマスター版≫、5月25日(水)Blu-ray&DVD同時発売決定!

2022.04.08

昨年9月に劇場公開された、1994年から2005年に活動・現在休憩中のバンド、fOUL(読み:ファウル)のドキュメンタリー映画『fOUL』と、公開から10年を機にリマスター版が昨年再公開された、bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)のドキュメンタリー映画『kocorono』のBlu-ray&DVDが5月25日(水)に同時発売されることが決定した。
両バンドは過去にスプリット盤の発売やライブでの共演を重ねるなど、90年代から2000年代のオルタナティブ・ロックを牽引した盟友。両バンドのそれぞれのドキュメンタリー映画が同時発売という、過去のスプリット盤を彷彿とさせるリリースとなる。
 

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その音楽性と佇まいに言葉が追いつかない、言語での表現が不可能なバンドfOULが、遠慮なく大さらけ出しのライブを展開する映画『fOUL』。
fOULは90年代初頭にUSパンク/ハードコア直系のサウンドで日本の音楽シーンに新境地を切り開いたバンド、BEYONDSの谷口健(Vo., G.)、大地大介(Ds.)が1994年、札幌ハードコア出身の平松学(Ba.)を誘い3人で結成された。アメリカン・ハードコア/パンクと日本独特のメロディ、語彙を融合、どこにも存在しない音楽性で、eastern youthやbloodthirsty butchersとのライブ活動や音源発売、『砂上の楼閣』と題された自主企画ライブを計34回にわたって主催。鉄壁のリズムと何かがおかしくも掻きむしられるギター、繊細に吠えるボーカルのアンサンブルが「いったい何に遭遇しているのか」表現できない衝撃とともにアンダーグラウンドで絶大な影響を及ぼしたバンドだ。

fOUL_メイン.jpg海外レコーディングではフランク・ザッパやエルトン・ジョン、U2やモリッシーを手掛けるエンジニア/プロデューサー、ジョー・チカレリがプロデュースを買って出ており、その無類の音楽性に衝撃を受けたのかもしれない。だが、2005年、fOULは突如休憩を表明し、以後17年が経過、バンドは蘇生することなく現在に至っている。
そんなfOULのまさかのドキュメンタリー映画の監督は音楽レーベルLess Than TVの魔力に迫った『MOTHER FUCKER』(2017)、パンクロックバンド・the原爆オナニーズを描いた『JUST ANOTHER』(2020)に続き、これが長編3作目の大石規湖。

fOUL.サブ1.jpgfOUL.サブ2.jpgfOUL_サブ3.jpg各所に散らばっていたアーカイヴ素材を発掘、ライブ映像を中心にバンドと音楽のみが存在する、観る映画であり、聴く映画であり、ライブを体感する映画としてまとめ上げた。シンプルかつダイナミックに構成された、言葉や情報に頼らない巧みな編集は、まさにその魅力に言葉が追いつかないfOULを描くに相応しいものといえる。
このたびのBD、DVDでは映像特典としてオリジナル予告編のほか、映画本編には収録されなかった楽曲「枯槁」のライブ映像、楽曲「あなたのレーゾン・デ・トゥール」のミュージックビデオが収録される。さらには本編用英語字幕も搭載。
 

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そして同時発売となる『kocorono』≪リマスター版≫は、1986年札幌で結成以来、日本屈指のロックバンドとして君臨し続けたbloodthirsty butchersの、複雑な人間模様や長い活動期間特有の危うい不均衡、リーダーの吉村秀樹という圧倒的で絶対的な存在を中心に常に揺れ動くメンバーの思いを通して、ロックに身を捧げることを選択した個によって成り立つ特別な運命共同体=バンドの、存在し続けることの奇跡を描いた映画。

メイン.jpg監督は『77BOADRUM』(2008)『山口冨士夫/皆殺しのバラード』(2014)の川口潤。バンド内に起きている紛れもない不協和音に正面から向き合い、張り詰めた緊張感をカメラに収めた。被写体であるバンドを美化するものでもなく、音楽のプロモーションのためのものでもなく、さらには熱狂的なファンに向けたものでもない『kocorono』は映画評論家から日本の音楽ドキュメンタリーの在り方の分岐点となった作品と評されるなど、その作品の独立性が支持された。

サブ-1.jpgサブ-2.jpgメンバー-1.jpg昨年の10年ぶりの再上映に際しては、もともとデジタルで撮影された本編マスターを監督監修のもと色補正などを行なうグレーディング作業を実施。映画館で上映されるフィルム作品に近い質感を得るためのリマスターが施され、まったく新たなルックを手に入れた新規のマスターとなった。
このたびのBlu-ray、DVDではこの新たな本編マスターを収録、過去に発売されたDVDに収録の映像特典をすべて収録するほか、新たに本編で最も印象に残る場面の一つ、吉村秀樹が海辺でギターを爪弾くシーンの未公開フルバージョン(約30分)が収録される。こちらも本編用英語字幕搭載。

『fOUL』&『kocorono』店頭情報

①オリジナル特典情報
◉5月25日(水)発売『fOUL』オリジナル特典
タワーレコード:fOUL特製缶バッジ
ディスクユニオン:fOUL特製キーホルダー
Amazon :fOULメガジャケ

サンプル表示入りfoul_38mm.pngfoul_key_sampleFIX.jpgfOUL_BD_SAMPLE.png
▲上からバッジ、キーホルダー、メガジャケ
 
◉5月25日(水)発売『kocorono』≪リマスター版≫オリジナル特典
タワーレコード:kocorono特製缶バッジ
ディスクユニオン:kocorono特製キーホルダー
Amazon: kocoronoメガジャケ

サンプル表示入りbtb_38mm.pngBTB_key_sampleFIX.jpgkocorono_BD_SAMPLE.png
▲上からバッジ、キーホルダー、メガジャケ
 
特典はなくなり次第終了となります。ご予約、ご購入時にご確認ください。
 
②パネル展情報
『fOUL』『kocorono』≪リマスター版≫のBlu-ray/DVD発売を記念して、タワーレコード新宿店にてパネル展の開催が決定。開催期間などの詳細はこちらをチェック。

商品情報

fOUL

2022年5月25日(水)発売
【Blu-ray】KIXF-1196|¥5,280(税込)
本編約99分+映像特典|BD25G|1080p Hi-Def|日本語(DTS-HD Master Audio/2.0ch)|英語字幕
【DVD】KIBF-2058|¥4,180(税込)
本編約99分+映像特典|片面2層|16:9|日本語(ドルビーデジタル/2.0ch)|英語字幕
<Blu-ray・DVD共通映像特典>
◉オリジナル予告編 ◉「枯槁」ライブ映像(編集:大石規湖)◉「あなたのレーゾン・デ・トゥール」MV
発売・販売:キングレコード

出演:谷口 健、平松 学、大地大介|監督・撮影・編集:大石規湖
音楽:fOUL|音楽ミックスエンジニア:二宮友和|音楽ミックス監修:今井朋美
宣伝:椎名宗之|製作:長谷川英行|製作総指揮:村上潔|企画・制作:長谷川英行、大石規湖
宣伝協力ルーフトップ キングレコード配給
© 2021 The top of fOUL films, all rights reserved.

kocorono ≪リマスター版≫

2022年5月25日(水)発売
【Blu-ray】KIXF-1197|¥5,280(税込)
本編約116分+映像特典|BD25G|1080p Hi-Def|日本語(DTS-HD Master Audio/2.0ch)|英語字幕
【DVD】KIBF-2059|¥4,180(税込)
本編約116分+映像特典|片面2層|16:9|日本語(ドルビーデジタル/2.0ch)|英語字幕
<Blu-ray・DVD共通映像特典>
◉予告編 ◉ライブ映像 ◉インタビューアウトテイク ◉日本列島縦断kocorono旅2010 ◉撮影時の新規追加映像
発売・販売:キングレコード

主演:bloodthirsty butchers(吉村秀樹、射守矢雄、小松正宏、田渕ひさ子)
出演:中込智子、谷口健、SEIKI、ヒダカトオル、上原子友康、蛯名啓太、小磯卓也
監督:川口潤|音楽:bloodthirsty butchers|撮影・監督補佐:大石規湖|撮影:梅田航|編集:鶴尾正彦
音響:横田智昭、kazuaki noguchi|製作総指揮:重村博文、宮路敬久
宣伝:椎名宗之|製作:長谷川英行、近藤順也、渡邊恭子
制作:アイランドフィルムズ|協力:リバーラン|製作:「kocorono」製作委員会(キングレコード+日本出版販売)
宣伝協力ルーフトップ キングレコード配給
© 2010 kocorono 製作委員会

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