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BRAHMANがZepp Tokyo、中野サンプラザ、STUDIO COASTで行なった歴史的ライブをBlu-ray&DVD作品として発売!

2022.02.24

2021年の年末から2022年の年始にかけて、BRAHMANはたった3週間の間に歴史的なライブを3本行なった。
昨年末で営業を終えたZepp Tokyo、近々解体が決まっている中野サンプラザ、今年1月に閉館した新木場USEN STUDIO COAST──いずれのライブもバンド史上に残る名演となり、幸運にもその場に居合わせた観客による興奮気味な投稿がSNSに溢れた。
 
今回、この3本の歴史的名演を一つの作品『Three Times Three』として映像化することが決定、4月27日(水)に発売される(予約はこちら)。
本作品を通して、常に今を生きるBRAHMANの凝縮された熱量を感じ取ることができるはず。制限のある中でも頭と魂をフル回転させ、「コロナ禍だから仕方がない」と言い訳をせずに、コロナ禍だからこそ可能なライブを続々と生み出したBRAHMAN。彼らは、ロックの殿堂に一体何を刻み込んだのか。この作品はその証明だ。
 

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『Three Times Three』のリリース発表にあわせて、Blu-ray / DVDのジャケット・アートワークとアーティストビジュアルも同時に解禁。各店頭特典も告知されたので、あわせてチェックしていただきたい。
また、この『Three Times Three』発表に先駆けて、収録映像から、中野サンプラザで行んsわれたBRAHMAN Tour -slow DANCE HALL- 最終公演より「霹靂」のライブ映像がYouTubeにて公開されている。
 

商品情報

Three Times Three

2022年4月27日(水)発売
<形態>
◉初回仕様限定盤A(BD 3枚)定価7.700円 / TFXQ-78210~78212
◉初回仕様限定盤B(DVD 3枚)定価6.600円 / TFBQ-18248~18250
<収録内容>
◉BD/DVD(disc1):Zepp Tokyo Thanks & So Long! FINAL
◉BD/DVD(disc2):Tour -slow DANCE HALL- at 中野サンプラザ
◉BD/DVD(disc3):BRAHMAN presents tantrism vol.10 〜STUDIO COAST LAST MATCH〜『中央演舞』

【2021/12/31「Zepp Tokyo Thanks & So Long! FINAL」】
2021年12月31日大晦日、Zepp Tokyoラストライブ。ELLEGARDENとの2マンということもあり、壮絶なチケット争奪戦が起こった。細美武士とTOSHI-LOWの交流は今や広く知られているが、実は対バンするのは2008年の松山サロンキティ公演以来、約13年ぶりだった。しかも、ELLEGARDEN活動再開後初となる競演がZepp Tokyo最後の日に実現したのだ。BRAHMANは「Tour -slow DANCE HALL-」の延長線上にあるパフォーマンスを繰り広げ、ラスト「真善美」でのTOSHI-LOWによるマイクドロップは鳥肌モノだった。ツアー本編で見ることのできないスペシャルパフォーマンスとなった。この日を持ってZepp Tokyo23年間の幕を閉じた。

【2022/1/13 初のホールツアー「slow DANCE HALL at 中野サンプラザ」】
中野サンプラザでの「Tour -slow DANCE HALL-」は、あの場に居合わせた全員がぶっ飛ばされた伝説級のホールライブとなった。声を上げることすら許されない環境で、BRAHMANは彼らの特徴のひとつでもある静と動の「静」にスポットを当てた「Tour 2021 -Slow Dance-」をさらに進化させた。紗幕を大胆、かつ巧みに使い、コロナ禍で閑散とした街に人が戻ってくる映像を挿入したり、「ANSWER FOR・・・」ではコロナ禍前の混沌としたフロアの姿を映し出すなど、効果的な映像演出で1本のライブを芸術作品の域へと高めた。

【2022/1/20 BRAHMAN presents tantrism vol.10 ~STUDIO COAST LAST MATCH~『中央演舞』】
数々の名演が繰り広げられてきた東京・新木場USEN STUDIO COASTがその歴史に幕を下ろす。BRAHMANもこの大型ライブハウスのステージには幾度となく立ち、あちこちに血と汗を染み込ませてきた。COASTサイドは、来る最後の月に向けてBRAHMANに白羽の矢を立てた。「ぜひ最後に立ってほしい」と。 そして最後の対バンを盟友ハナレグミに声を掛け、共に最後のステージを作るべく「中央演舞」の構想に入った。結果として、ありったけの創造力と友情と熱量が込められた名演に。コーストのフロアに現れたのはボクシングリングのような四角形のセンターステージ。それを見つめるのは周囲を取り囲んだ観客。たいまつのような炎(トーチ)やスモークを使い、終始鳥肌が立つようなパフォーマンスを展開した。

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