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アートを通してSDGsを考える「東京藝術大学 SDGsビジョン発表」ウェビナー開催!

2022.02.07

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東京藝術大学は、 2月15日(火)11時に、 「東京藝術大学SDGsビジョン発表 及び無料公開ウェビナー」を生配信。
 
東京藝術大学は、 昨年6月にSDGs推進室を立ち上げ、 「アート」や「芸術」がSDGsにどのように関われるのか、 なぜ、 今、 東京藝術大学がSDGsに取り組むのかについて議論を重ねてきた。 本公開ウェビナーでは、 東京藝術大学が目指す「SDGsビジョン」を発表。 また、 「アートはSDGsにどう関われるのか?藝大は今何をするのか?」と題して、 東京藝術大学学長の澤和樹、 美術学部長の日比野克彦、 音楽学部長の杉本和寛、 そして、 理事であり藝大SDGs推進室長の国谷裕子が登壇し、 オンライントークイベントを、 生配信にてお届け。 さらに、 現学長 澤和樹 と次期学長 日比野克彦が特別対談として、 受け継がれていく藝大のSDGsについて語る。
 
SDGsが目指す社会について、 「アート」や「芸術」に何ができるのか。 今、 地球温暖化や生物多様性の喪失など、 地球環境は人間によって追い詰められ、 1万年にわたり発展してきた人類文明を支えきれなくなりつつある。 そして、 私たちが直面するコロナ禍は、 自然と文明の衝突から生まれる人獣共通感染症の破壊力を見せつけ、 同時に、 現代社会の格差や分断の深刻さを浮き彫りにしている。 「アート」や「芸術」は、 人類が誕生した時から文明の一部であり、 文明の新しい地平を切り開く活動。
 
「芸術」は、 地球と人類文明の関係の修復を通じたSGDsの達成に貢献できるのではないか? SDGsが掲げる17の目標の中に、 「芸術」の文字は、 ひとつもありませんが、 それは、 17の目標すべてに「芸術」が接続すべき必要と出番があるのではないか? 今こそ、 「芸術」の力で、 疑い、 問い、 変革する時ではないか?今回のウェビナーで、 「芸術」の持つ可能性や、 藝大の役割を考えていく。
 

「東京藝術大学 SDGsビジョン発表」タイムテーブル

【実施日】2月15日(火)11:00~11:45
【タイムテーブル】 
11:00~
◆挨拶
国谷裕子(東京藝術大学理事、 SDGs推進室長)
◆紹介
澤和樹(東京藝術大学長)
日比野克彦(東京藝術大学美術学部長)
杉本和寛(東京藝術大学音楽学部長)
◆東京藝大SDGsビジョン発表
澤和樹(東京藝術大学長)
◆フリートーク
・藝術はSDGsにどう関われるのか? ~藝術は、 ずっと前からSDGs
・東京藝術大学は、 SDGs達成に向け何をするのか? ~今こそ、 疑い、 問い、 変革する
◆特別対談(現学長と次期学長が語る) ~さらに、 受け継がれる藝大SDGs
澤和樹(東京藝術大学長)
日比野克彦(東京藝術大学美術学部長)
11:45 ◆終了予定
 
【配信】公開ウェビナー 
上記URLにて、 無料生配信を実施いたします。 ※配信時間は変更になる可能性がございます。
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