ラインナップ

 

2021年『アーク』が公開され、2022年『ある男』が公開待機中の石川慶のSHINPA初参加に始まり、行定勲が母校・熊本県立第二高等学校を舞台に製作した『初恋 第二篇』、柄本佑の初期監督作『記念日』、2022年『Pure Japanese』が公開待機中の松永大司による『On The Way』(CINEMA FIGHTERS project)、前野朋哉による新作短編『ハードタイムス』、本年三作の長編が劇場公開されるなど怒涛の勢いを見せる今泉力哉の『赤青緑』、『よだかの片想い』が公開待機中の安川有果『ミューズ』、主催二宮健による新作撮り下ろし短編を特別上映する。

 

そして小林達夫による『After Hours/Encore』、ドイツから第23回京都国際学生映画祭・最終審査員賞のジョスカー・ボンガード『Young, Fragile』など、個性的なラインナップが並ぶ全10作品と、SHINPA公式アンバサダーとして松本穂香の登壇も決定。登壇監督トークにより、2021年の映画界を締めくくる奇跡のイベントが実現した。※監督・キャストによる登壇トークも開。登壇者情報は、随時公式HPで更新

 

特別講演『現代映画の動向』シリーズ、第三弾は佐々木興業代表 佐々木伸一が登場

 

昨年からスタートした『現代映画の動向』と題した特別講演シリーズ、第三弾のゲストは、国内最大のIMAX®︎レーザーを擁するグランドシネマサンシャイン池袋をはじめ、複数のシネマコンプレックスを経営する佐々木興業代表 佐々木伸一。映画体験が多様な選択肢を持つ現在、劇場運営、そして全興連会長という視座から浮かび上がる『現代映画の動向』を語り尽くす。

 

恒例企画の即興映画製作企画KCPに４監督集結

 

SHINPA恒例企画の即興映画製作企画『KCP(ケーシーピー)』。新作『POP！』が公開されるKCP常連監督小村昌士をはじめ、『愛ちゃん物語♡』でPFFエンタメ賞・映画ファン賞、ゆうばり映画祭審査員特別賞を受賞した新鋭大野キャンディス真奈、篠原悠伸率いるバンド貉幼稚園、謎のクリエイティブ集団BAR TRIANGLEの４監督が映画製作に挑み、イベント期間中に計４本の短編作品を完成させ披露する。2021年のフィナーレを飾る映画たちの、怒涛の製作過程をリアルタイムで体感せよ。