青春出版社は『図解 明日を生きるための資本論』(的場昭弘/著)を10月16日に発売。
岸田新首相が「新しい資本主義」を提唱するなど、 多くの人が資本主義社会の行き詰まりを感じている中で関心が高まっているマルクスの古典的名著『資本論』。 「なぜ格差は広がる一方なのか?」「働いても給料が増えないのはどうしてか?」「テレワーク、 AI、 DX…で私たちの仕事はラクになるのか?」……コロナ禍で先行き不透明な今、 『資本論』には私たちが抱える不安や悩みを解決するためのヒントが満載。
本書は、 そんな『資本論』を図解イラストを用いてわかりやすく紹介した超入門書。 池上彰氏との白熱対談「『資本論』が教えてくれる、 これからの働き方」も特別掲載。
本書の内容
【特別対談】池上彰×的場昭弘 『資本論』が教えてくれる、 これからの働き方
◆ところで『資本論』ってどんな本?
◆そもそも商品の「価値」ってどうやって決まるの?
◆「お金」はどこで「資本」に変わる?
◆労働者は「給料」という言葉にダマされている?
◆資本主義社会の未来はどうなる? …