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トップニュース「一番泣いた邦画ランキング」! 1位は宮沢りえ主演の感動作『湯を沸かすほどの熱い愛』!

「一番泣いた邦画ランキング」! 1位は宮沢りえ主演の感動作『湯を沸かすほどの熱い愛』!

2021.09.06

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gooランキング(グーランキング)は、 世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイト。 今回は、 ハンカチ無しでは見られないような「泣ける邦画」をテーマに、 一番泣けるのはどの作品なのかについて調査・ランキング化。
 

一番泣いた邦画ランキング 

【集計方法】
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、 gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したもの。 
投票数合計:5,900票
集計期間:2021年6月29日~2021年7月13日
 
1位は 『湯を沸かすほどの熱い愛』
 
余命2カ月の宣告を受けた母親と、 その家族の絆を描いた『湯を沸かすほどの熱い愛』。 優しさと強さを兼ね備えた母親・幸野双葉役を宮沢りえが、 気が弱く引きこもり寸前の娘・安澄役を若手実力派の杉咲花が演じた感動の一作。 持ち前の明るさと強さで子どもたちを育てていた双葉は、 残りの人生で「絶対にやっておくべきこと」を決め、 実行に移していく。 ぶつかり合いながらも、 より強い絆で結ばれていく家族の姿に、 涙をこぼした人も多いのではないだろうか。想像もつかない物語の展開とラストシーンに驚き、 感動で心をつかまれる。 『湯を沸かすほどの熱い愛』が1位となった。 
 
2位は 『ミッドナイトスワン』
 
草なぎ剛がトランスジェンダー役を演じることで話題となった『ミッドナイトスワン』。 「第44回 日本アカデミー賞」で最優秀作品賞および最優秀主演男優賞を受賞し、 「2020年を代表する日本映画」と評されている作品。心と体に葛藤を抱えながら夜の街で生きる凪沙(草なぎ剛)は、 ある日親戚の少女・一果を預かることになる。 育児放棄によって孤独な人生を過ごしてきた一果と暮らすうちに、 凪沙の心には「母になりたい」という思いが芽生えはじめる。はじめはぎこちない関係だった二人が、 次第に親子のような愛情を育てていく姿に涙した人も多いのではないだろうか。 『ミッドナイトスワン』が2位となった。
 
3位は 『しゃぼん玉』 
 
直木賞作家・乃南アサのベストセラー小説を映画化した『しゃぼん玉』。 親の愛情を知らずに育ち、 老人や女性を標的に犯罪を繰り返してきた青年が、 老婦人との出会いをきっかけに人生を見つめ直していく物語。林遣都演じる青年・伊豆見翔人は、 逃亡先の小さな村でけがをした老婦人・スマを助け、 彼女の家で暮らしはじめる。 スマや村人たちの温かさに触れるうちに、 伊豆見は自らが犯した罪の大きさを自覚するようになる。スマを演じた女優・市原悦子の遺作でもある本作。 彼女の包容力あふれる名演技に涙した人が多かったのかもしれない。 『しゃぼん玉』が3位となった。
 
「gooランキング」
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