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ハライチ・岩井勇気のエッセイ集第2弾『どうやら僕の日常生活はまちがっている』初小説収録決定! 表紙や目次、その全貌が明らかに!

2021.08.24

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お笑いコンビ・ハライチとしての活動だけでなく、 ラジオのパーソナリティ、 ゲームのプロデュース、 漫画の原作、 音楽、 そしてドラマやCMへの出演と、 多彩な才能を発揮し続けている岩井勇気。 日常に潜む違和感に狂気の牙をむく、 エッセイ集第1弾『僕の人生には事件が起きない』は累計10万部突破の大ベストセラーに。 9月28日、 2年ぶりの第2弾『どうやら僕の日常生活はまちがっている』の刊行が決定。本書の書影、 目次、 そして、 収録される初小説について発表。 「小説新潮」「Book Bang」の人気連載エッセイ22本と書き下ろし小説のほか、 書き下ろしのエッセイも1本収録した、 読み応えたっぷりの全24編。前作に続き、 自筆イラストも満載。
 
喉に刺さった魚の骨に悶絶するやいなや、 スピーチを頼まれた同級生の披露宴をすっぽかす。 地球最後の日に食べるものをひたすら想像しながら、 寅さんの映画に突然涙する。 あの不敵な笑みを浮かべながら、 ハライチ岩井が平凡な毎日に一撃を食らわせる。 
 
芸人の枠に留まらない活躍を続ける岩井が今回初挑戦したのは「小説」。 ある休日の夕方、 スーパーに向かう路地を通り抜けた「僕」がたどり着いた「裏の世界」には、 もう一人の「僕」がいて。 あり得たかもしれない「もう一つの人生」を描く、 「小説・僕の人生には事件が起きない」にも注目。また、ファン投票で本の帯デザインが決まる、 業界初の試み“帯”総選挙実施中
 

岩井勇気コメント 

「自分は活字をライトノベルでしか読んでこなかったので、 今回もラノベのようなタイトルにしました。 なので少し長いタイトルですが略し方はお任せします。 内容は前回より確実に面白いです。 」
 

目次

はじめに
喉に刺さった魚の骨がとれない
1人居酒屋デビューした前乗りの夜
混浴のセオリーに裏切られた屈辱
脚立に気をとられ披露宴をすっぽかす
夏休みの地獄の2日間の思い出
地球最後の日に食べたいもの
狐顔の男に人格を乗っ取られた4年間
10代の頃に思い描いていた想像の一人暮らし
30歳すぎて“ギター弾きたい熱”にかかる
渋谷で初めて『寅さん』を観た
暗闇ボクシングの真相
団地の思い出とマサシのこと
日本人のプチョヘンザについて考えてみたら
誕生日プレゼントにもらったVRの機械
セルフ・ラブ・ヨガ教室での出来事
天使の扱いが雑になっている件
廃墟の隣の大家さんの家に引っ越す
コラボキャンペーンの悲劇
トイレの詰まりと謎のギャンブル
自転車運がとことん無いのだ
苦手なパクチーを克服しようとしたけど
元不良の後輩の事件が起きる人生
珪藻土バスマットをめぐる母との攻防
小説 僕の人生には事件が起きない
 

商品情報

どうやら僕の日常生活はまちがっている
【著者名】岩井 勇気

【発売日】2021年9月28日
【造本】四六変小(208ぺージ)
【本体定価】1,375円(税込)
【ISBN】978-4-10-352882-1

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