「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の、 高橋留美子最新作『MAO』の最新9巻が7月16日(金)頃発売される。
連載100話達成&コミックスの累計100万部突破したことを記念し、 豪華声優陣が声の出演をした『MAO』のダイジェストムービーが公開された。さらに、 7月16日20:30~から、 梶・下野・豊永出演の「MAO100話&100万部突破記念番組」を生配信。『MAO』生アテレココーナーは必見。
ダイジェストムービーでは、 主人公・摩緒(まお)役を梶裕貴、 摩緒の兄弟子の百火(ひゃっか)役を下野紘、 同じく兄弟子の華紋(かもん)役を豊永利行が演じ、 『MAO』のこれまでの物語を振り返る。 本作を読んだことがない人も、 このムービーを見れば本作の世界観やストーリーを知ることができる。
梶裕貴 コメント
どこか「犬夜叉」を連想させる"愛"の物語だなと感じています。 愛と一口に言っても、 そこには慈しみ・自己犠牲・憎しみ・哀しみなど様々な感情がつまっており、 一筋縄ではいかない登場人物たちの心の機微が丁寧に描かれています。 高橋留美子先生らしいユーモアに溢れたファンタジー作品。 今回、 念願かなって摩緒を演じさせていただくことができ、 本当に幸せです。
下野紘 コメント
現代と大正時代…両方から自分たちの『呪い』を紐解いていく、 摩緒と菜花。 妖、 呪術、 陰陽師、 ミステリアスかつシリアスな世界観なのに、 何故かクスっとしてしまう…そんな『るーみっくわーるど』を、 どうぞご堪能ください!!
豊永利行 コメント
時代を飛び越えたダークファンタジー。 高橋先生の作品は「人魚の森」から読ませていただいており、 伝承や御伽噺に対するワクワクや残酷さを、 時にシビアに、 時にコミカルに表現されていて、 ファンタジーなのにリアリティを感じる部分がとても好きです。 勿論、 MAOの世界にもそれを随所に感じる事ができ「さすが高橋先生…」と感嘆の声を出しながら読ませていただきました。 大正浪漫ミステリーな「るーみっくわーるど」を、 皆様と共に楽しみたいです♪