声優・アーティストの内田彩が、2021年4月より放送開始するアニメ『やくならマグカップも』エンディングテーマを担当することが発表された。
『やくならマグカップも』は、岐阜県南部に位置する多治見市を舞台に伝統工芸品「美濃焼」をテーマに4人の女子高校生が陶芸の魅力にのめりこんでいく青春ストーリー。2010年に多治見市の有志や企業が集まり“街を元気にしよう”というプロジェクトの一環から始まり、その中で地元IT企業の株式会社プラネットが2012年より発行するフリーコミック「やくならマグカップも」が原作となる。現在33巻まで刊行され、番外編である4コマ漫画「直子の小鉢」とともに地元の方々に支えられながら連載を継続している。
2021年4月2日よりCBCテレビ、他BS11、TOKYO MX、MBS、AT-Xにて順次放送開始する『やくならマグカップも』は、30分番組のうち前半15分は通常アニメパート、後半15分が実写パートの2部構成となる、今までにない番組構成。メインキャラクター4人の声を担当する、田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈がアニメから飛び出して、本作の舞台となる岐阜県多治見市をおしゃれに紹介・体験する実写パートは『やくならマグカップも-やくもの放課後-』になる。
そして、声優・アーティストの内田彩が、本作のエンディングテーマを担当することが決定した。内田彩が歌うアニメ『やくならマグカップも』エンディングテーマ「Pale Blue」は、作詞・作曲・編曲をhisakuniが手がけた、作品の青春ストーリーに優しく寄り添う歌詞とサウンドが特徴的な楽曲。発売情報など詳しくは続報を待とう。さらに、土から生まれたキャラクター・真土泥右衛門(まっどでいえもん)のキャラクターボイス及び次回予告ナレーションを内田彩が務めることも発表された。エンディングテーマを担当することになった喜びと楽曲について、そして出演に対する想いのつまったコメントが到着しているので是非チェックしてほしい。
内田彩 コメント
爽やかさとちょっぴり切なさを感じさせる、EDテーマらしい楽曲になりました! 主人公達が少しずつ少しずつ変化していく様子を、回るろくろに重ねている歌詞がとても素敵です。「青春」というテーマを、私らしく歌に込めてみました。そして真土泥右衛門役で出演します! 原作漫画ファンの皆さんにはお馴染み!の、マスコット的キャラクターですが…どんな風に登場するのかは、是非楽しみにしてもらえたら嬉しいです!!!