株式会社朝日新聞社は、 3月18日(木)からKDDI株式会社が運営する「auスマートパスプレミアム」向けにコンテンツ提供を開始した「マルチアングル動画」の第2弾として、 縄文時代と現代のキャンプを同時に仮想体験できる新感覚の動画を配信。
10月から東京都江戸東京博物館にて開催予定の特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人-」(朝日新聞社など主催)とのコラボレーション企画を兼ねるもので、 ソロキャンプの様子を配信しているタレントのヒロシさんに、 「縄文キャンプ場」と「現代キャンプ場」を行き来しながら、 二つの時代の野外生活を1日たっぷり楽しんでもらう様子に密着。
マルチアングル動画とは、 最大4つの映像を、 同時に視聴しつつ、 好きな画面に切り替えて楽しめる動画コンテンツ。新聞社が作る、 本格的な教養バラエティー動画を複数アングルでお楽しみいただける。
番組概要
太古、 縄文時代でも行われていたであろうキャンプ。 今回は、 チャンネル登録者数108万人を誇るYouTube「ヒロシちゃんねる」で数々のソロキャンプの様子を発信しているヒロシさんが、 現代と縄文、 二つの時代のキャンプを同時に体験するという、 まったく新しいスタイルのキャンプに挑戦。 縄文キャンプに憧れはあったけど本格的にやったことはないというヒロシさん。 展覧会と連携した時代考証にもとづき、 当時の食材や道具を再現した縄文キャンプ場では、 ライターもナイフも鉄板もランプもなく、 すべてが手作業。 キャンプの名人は、 果たして古代の人々の暮らしをどう感じたのか。 土器で料理する場面も登場し、 縄文ファンもキャンプファンも楽しめる番組。 「縄文×現代」ヒロシキャンプURLはこちら。
Live Info.
特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人-」
特別展「縄文2021─東京に生きた縄文人─」は、 縄文時代を生きた縄文人の“生”の暮らしぶりに焦点をあてた展覧会。 「東京の縄文」を考える大規模な展覧会は実に30年ぶり。 会場では、 これまで江戸東京の多彩な暮らしや文化を歴史資料に基づいて復元・再現してきた江戸東京博物館(東京都・墨田区)ならではの視点から展示を構成。 最新の調査成果から「多摩のビーナス(土偶)」や「土製耳飾」をはじめとする縄文時代の出土品などが、 どのような場所でどのように利用されていたか、 生活空間や道具などを具体的に再現し、 当時の生活の復元を試みる、
会期:2021年10月9日(土)~12月5日(日)
会場:東京都江戸東京博物館1階特別展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、 朝日新聞社、 NHK
特別協力:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター