株式会社徳間書店 は、 タレント 藤森慎吾の初の著書『PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解』を、 本日1月28日(木)に発売。
相方 中田敦彦とともにお笑いコンビ・オリエンタルラジオとして常に話題を振りまき、 いっぽう個人でもバラエティ番組、 テレビドラマ、 映画、 ミュージカルとマルチな活躍を展開する藤森。 最近ではYouTubeチャンネル「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」を開設し、 またたく間にチャンネル登録者数60万人突破の快挙を達成。 また主宰するオンラインサロン「FILLLLAGE」も大盛況。
昨年末、 突然表明された、 オリエンタルラジオの所属事務所からの独立は、 ファン、 業界関係者のみならず、 日本中に強烈なインパクトを与え、 その独立会見をYouTubeで配信するという異例の手法も脚光を浴びた。 独立表明からYouTube会見動画配信に至るまでのすべては、 藤森と中田の入念なプランニングによるもの。 常に型破りなパフォーマンスを披露してきたふたりによる、 まさに面目躍如のサプライズだった。
中田はかねてからシンガポールへの移住を公言していたこともあり、 以前からメディアでは事務所独立の噂が飛び交っていた。 活動の軸をYouTubeとオンラインサロンに移していた中田に対し、 かたや藤森は芸人、 タレント、 俳優としてお茶の間を賑わせる存在。 ですから、 藤森の独立については誰もがノーマーク。 藤森と中田、同時の事務所独立には、 ファンのみならず、 業界関係者全員が驚いたのは当然だった。
しかし本書『PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解』で明かされている、 藤森自身の半生、 人生哲学、 そして相方あっちゃんへの思いを知れば、 今回の突然の独立劇も納得がいく。 ひとりの人間・藤森慎吾のドラマとして、 そして複雑化する世の中をサバイブする手引きとして、是非チェック。
本書のポイント
•友人から相方への変わる、 オリエンタルラジオ結成前夜
•あっちゃんに人生を預けることを選んだ訳
•結成直後の吉本興業養成所(通称NSC)入学
•瞬く間の大ブレイク後に訪れたどん底
•自我やプライドなんて邪魔になるだけだと気付かせてくれた先輩
•お互い自分へのいら立ちを相方に向け、 お互い嫌いだった時期
•タモリさんが導いてくれた“チャラ男”キャラで気付いた自分らしさ
•あっちゃんに褒められて嬉しくて前向きになれた
•藤森慎吾の考えるお笑いとは
•中田敦彦という大きな相方の存在
•何事にもプライドを捨てて臨むこと=「プライドレス」
•メモ魔のメモにはプラスのことしか書かない
•相手への意識をポジティブなものに向けたほうが、 自分の「苦」はなくなるはず
•藤森さんの礎を築いた幼少期から学生時代
•はじめての彼女はひと目惚れ
•「わくわくする場所は世の中にいくらでもある」と気付かせてくれたミュージカルへの出演
•「褒め言葉」はぼくにとって、 物事に打ち込む原動力
•現場でプロの業を学び、 吸収することを忘れない
•経験値が上がれば上がるほど気付いた、 ひとは自分ひとりではなにもできないということ
•藤森さんの人間関係構築方法
•「こだわり」や「プライド」が無いことが藤森さんの武器
•「ひとのことを悪く言うな」という母の教え
•藤森さんの「プライドレス」な生き方