全国4カ所でのワンマンライブ、また昨日12月22日ねもぺろ from でんぱ組.incとのツーマンライブを終えたばかりの、戦慄かなの・頓知気さきなによる実姉妹セルフプロデュースユニット“femme fatale”が、ライブ本編終了後に「特報」として2021年にリリースされる新曲とワンマンライブ開催の情報を公開した。
ライブ本編のアンコールとして披露された2021年早春にリリースされる新曲は、サウンドプロデューサーに水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミ(写真下)を迎え、今までとは違ったテイストのサウンドに挑戦しつつも、femme fataleの二人にしか表現できない独自の世界観を更に進化させた、“femme fatale×ケンモチヒデフミ”という個性的なコラボレーションの名に恥じない強力な楽曲に仕上がっていた。
またこの新曲では、VOGUE DANCE界で有名な団体の一つHouse of Xtravaganzaの一員でもあるRandy Xtravaganzaが手掛けたfemme fatale初の“VOGUE”を取り入れた振り付けも披露し、観客を魅了した。
来年5月9日にはfemme fataleのキャリアで最大規模となるZepp Hanedaでのワンマンライブ開催も決定。
チケット発売日など詳細は後日発表されるが、現在予想をはるかに超えて人気急上昇中のfemme fataleだけに、早めにチケットを入手することをお勧めしたい。
【femme fatale】とは…
戦慄かなの、頓知気さきなの実姉妹による、無所属の完全セルフプロデュースユニット。2018年10月22日デビュー。
戦慄は初ライブの時点でZOCでの活動をすでに始めており(2020年7月8日に卒業)、頓知気も2019年より『青春高校3年C組』(テレビ東京)にレギュラー出演していることからfemme fataleとしてのライブ出演は多くなかったが、2020年より2人でYouTubeやネットラジオ、TikTokを本格的に開始。
11月13日にはそれまで2年間の活動を総括して、MV・ライブですでに披露していた既存曲6曲を収録したミニアルバム『femme fatale』と、表題曲「安眠swimming」、YouTuberゆゆうた作曲、戦慄かなの作詞のコラボ楽曲「恥晒し(feat.ゆゆうた)」の新曲2曲を収録したシングルを2枚同時発売した。
リリースに合わせ11月1日の札幌公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡の4カ所でワンマンライブを開催。コロナ渦の中での開催ではあったが、毎回チケット応募数が販売枚数を大幅に上回り、全公演ソールドアウトとなった。
Live Info.
femme fataleワンマンライブ in Zepp Haneda(公演タイトル未定)
2021年5月9日(日)Zepp Haneda(東京都大田区羽田空港1丁目1)
主催:femme fatale
制作:ATFIELD inc.
※チケット受付開始日など詳細は後日発表